特許
J-GLOBAL ID:200903007053089933

不純物の少ないマレイン酸塩水溶液の製造方法及びこれを用いた重合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228036
公開番号(公開出願番号):特開2000-247926
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】高純度なマレイン酸塩水溶液の製造方法、及び該水溶液を用いて得らえるマレイン酸系共重合体の製造方法に関する。【解決手段】?@反応釜に、マレイン酸塩水溶液を製造するための必要量の80%以下の塩基性物質、及びマレイン酸塩水溶液を製造するための必要量の80%以下のマレイン酸(塩)及び/または無水マレイン酸を仕込んだ後、反応温度の最高値が80°C以上となる条件で、残部の水、塩基性物質、マレイン酸(塩)及び/または無水マレイン酸を投入する、生成リンゴ酸量10000ppm以下のマレイン酸塩水溶液の製造方法。?A該水溶液を用いて製造するマレイン酸30〜70mol%、アクリル酸70〜30mol%である重量平均分子量2000〜50000のマレイン酸/アクリル酸系共重合体(塩)。
請求項(抜粋):
マレイン酸塩水溶液を製造するにあたり、反応釜に、マレイン酸塩水溶液を製造するための必要量の80%以下の塩基性物質、及びマレイン酸塩水溶液を製造するための必要量の80%以下のマレイン酸(塩)及び/または無水マレイン酸を仕込んだ後、反応温度の最高値が80°C以上となる条件で、残部の水、塩基性物質、マレイン酸(塩)及び/または無水マレイン酸を投入することを特徴とする、生成リンゴ酸量10000ppm以下のマレイン酸塩水溶液の製造方法。
IPC (4件):
C07C 51/41 ,  C07C 57/145 ,  C08F220/06 ,  C08F222/02
FI (4件):
C07C 51/41 ,  C07C 57/145 ,  C08F220/06 ,  C08F222/02
Fターム (27件):
4H006AA02 ,  4H006AC47 ,  4H006BC10 ,  4H006BE10 ,  4H006BE11 ,  4H006BE14 ,  4H006BE60 ,  4H006BS10 ,  4J100AJ02Q ,  4J100AJ09P ,  4J100AK32P ,  4J100CA04 ,  4J100CA31 ,  4J100DA01 ,  4J100DA28 ,  4J100FA28 ,  4J100FA30 ,  4J100FA35 ,  4J100FA37 ,  4J100FA41 ,  4J100HA31 ,  4J100HB39 ,  4J100HE12 ,  4J100JA11 ,  4J100JA18 ,  4J100JA21 ,  4J100JA60
引用特許:
審査官引用 (5件)
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