特許
J-GLOBAL ID:200903007054767056

画像処理装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243496
公開番号(公開出願番号):特開2001-069509
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 MPEG4符号化方式において、シェイプデータの符号化に用いられる算術符号化はエラーに対する耐性に乏しいため、シェイプ符号の伝送過程において何らかのエラーが発生してしまうと、正確な形状情報を再生することが困難となり、正常なビデオオブジェクトの再生ができなくなってしまう。【解決手段】 セレクタ106,109においては、注目マクロブロックが矩形領域内部であり、かつ該矩形領域内部の任意形状領域外にある特定マクロブロックであるか否かが、形状情報に基づいて判別され、注目マクロブロックが前記特定マクロブロックであると判別された場合に、復号されたテクスチャデータに代えてマーカ発生器107,108で生成された特定のマーカコードを出力する。
請求項(抜粋):
ビデオ画像の任意の矩形領域内部において抽出された任意形状領域のテクスチャデータ及び形状情報をそれぞれ符号化するテクスチャ符号化手段及び形状符号化手段を備える画像処理装置であって、特定のマーカコードを発生するマーカ発生手段と、注目マクロブロックが前記矩形領域内部であり、かつ、前記任意形状領域外の領域内にある特定マクロブロックであるか否かを判別する判別手段と、前記判別手段において注目マクロブロックが前記特定マクロブロックであると判別された場合に、前記テクスチャデータとして前記マーカコードを出力するマーカ付与手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 7/30 ,  G06T 1/00 ,  H03M 7/40
FI (3件):
H04N 7/133 Z ,  H03M 7/40 ,  G06F 15/66 330 P
Fターム (41件):
5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CB18 ,  5B057CC01 ,  5B057CG02 ,  5B057CG05 ,  5B057CG06 ,  5B057CG07 ,  5B057CH18 ,  5B057DA08 ,  5B057DA17 ,  5C059KK01 ,  5C059LA00 ,  5C059LB18 ,  5C059MA23 ,  5C059MB14 ,  5C059MB16 ,  5C059MC33 ,  5C059ME02 ,  5C059ME05 ,  5C059ME11 ,  5C059NN01 ,  5C059PP05 ,  5C059RC00 ,  5C059RF00 ,  5C059RF01 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA31 ,  5J064AA02 ,  5J064BA08 ,  5J064BA09 ,  5J064BA10 ,  5J064BA13 ,  5J064BA16 ,  5J064BC02 ,  5J064BC16 ,  5J064BC25 ,  5J064BD03

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