特許
J-GLOBAL ID:200903007056631526
インクジェット記録装置の記録処理液吐出検査方法及び該方法に用いる吐出検査フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-346936
公開番号(公開出願番号):特開2000-168106
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 インクと無色透明な記録処理液とを連続して吐出し、記録媒体上でこれらを混合してインクを記録媒体に定着させ、該インクの耐水性を向上し、にじみを防止するインクジェット記録装置の、該記録処理液の吐出状況を正確に検査する方法と該方法に用いる吐出検査フィルムを提供する。【解決手段】 フィルム基体上に、樹脂等バインダー成分にブロモチモールブルー等のpH変化によって変色する色素化合物を分散させた記録処理液受容層を形成してなる吐出検査フィルムを用い、該フィルム上に記録処理液を吐出させて変色させることにより、記録処理液の着弾位置を目視により確認し、吐出状況の良否を判断する。
請求項(抜粋):
インクと無色透明の記録処理液とを連続して記録媒体の同一箇所に吐出することにより印字を行なうインクジェット記録装置より、表面にpH変化により変色する記録処理液受容層を有する吐出検査フィルム上に記録処理液を吐出させて変色させることにより、該記録処理液の吐出検査を行なうことを特徴とするインクジェット記録装置の記録処理液吐出検査方法。
IPC (4件):
B41J 2/175
, B41J 2/01
, B41J 2/125
, B41M 5/00
FI (4件):
B41J 3/04 102 Z
, B41M 5/00 B
, B41J 3/04 101
, B41J 3/04 104 K
Fターム (14件):
2C056EA05
, 2C056EA07
, 2C056EA13
, 2C056EB27
, 2C056EB36
, 2C056EB40
, 2C056EE17
, 2C056HA42
, 2C056HA44
, 2C057AF29
, 2C057AH01
, 2C057AL36
, 2H086BA02
, 2H086BA51
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