特許
J-GLOBAL ID:200903007056807446

偏向走査装置の動圧流体軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-351813
公開番号(公開出願番号):特開平7-199105
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 スリーブから溢出した流体を適切に導き、スリーブの周りを汚さないようにする。【構成】 スリーブ22の上端に環状凹部35を形成し、この環状凹部35にスリーブ22及びハウジング21をそれぞれ貫いて外部に通じる小径孔22a、21c及び小径孔22b、21dを形成する。スリーブ22から溢出した流体は、環状凹部35に一時的に収容された後に小径孔22a、21c及び小径孔22b、21dを通って外部へ徐々に流出し、モータ基板33等を汚すことはない。
請求項(抜粋):
流体を介して相互に回転自在に嵌合する回転軸とスリーブから成り、前記回転軸にポリゴンミラーを取り付けた偏向走査装置の動圧流体軸受において、前記スリーブの上端に該スリーブ内から溢出した前記流体を収容する溜り部を設け、該溜り部に前記流体を外部に導く孔を形成したことを特徴とする偏向走査装置の動圧流体軸受。
IPC (2件):
G02B 26/10 102 ,  F16C 17/02

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