特許

J-GLOBAL ID：200903007056825983

電池ホルダ

発明者： 木村 貴雄
出願人/特許権者： 日本エー・エム・ピー株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-148549
公開番号（公開出願番号）：特開平11-339744
出願日： 1998年05月29日
公開日（公表日）： 1999年12月10日
要約：

【要約】【目的】 端子を電池の保持手段として使用できる耐久性があり、小型、且つ部品点数の少ない電池ホルダを提供すること【構成】 電池ホルダ1は、両端に保持壁6,8を有するハウジング2、及び保持壁6,8に夫々保持される端子60,80を具える。端子80はハウジング2のベース4の両側に1対の接触アーム84を有する。接触アーム84の先端部86には電池110の直径部分112の両側に位置するストッパ88,88が形成され電池110の抜けを阻止する。又、接触アーム84の下縁の、直径部分112に対応する部分には電池110と電気的接触をする接触片90が形成される。他方の端子60はベース4のスロット18に位置合わせして延び電池110と接触する他方の接触片65を構成する。

請求項（抜粋）：

コイン型の電池を保持する保持手段を有する絶縁性のハウジングに略対向して配置され、前記電池の夫々対応する電極に電気的に接触する一組の端子を有する電池ホルダにおいて、前記端子の一方には、夫々の先端が前記電池の直径部分を超える長さの接触アームを設け、該各アームには前記直径部分の両側に位置し、前記電池の抜けを阻止するストッパを設けて前記保持手段とすることを特徴とする電池ホルダ。