特許
J-GLOBAL ID:200903007057030127

電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061292
公開番号(公開出願番号):特開平9-258622
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】本発明は現像同時クリーニングを実現し、装置の小型化とコストダウンを図り、感光体の劣化を防止した良好な画像形成ができる電子写真装置を提供することを課題とする。【解決手段】正帯電性の感光体1と、帯電装置2と、露光装置3と、一成分接触現像型の現像装置4と、転写装置に対して感光体回転方向下流側に位置し感光体に摺擦する回転可能な導電性ローラ部材11とを具備し、感光体における画像記録領域が導電性ローラ部材を通過する時に、導電性ローラ部材に感光体の電位より低い電位の電圧を印加し、且つ感光体における非画像記録領域が導電性ローラ部材を通過する時に、導電性ローラ部材に感光体の電位より高い電位の電圧を印加し、さらに感光体と導電性ローラ部材とはすべり接触することを特徴とする。
請求項(抜粋):
正帯電有機材からなり画像記録時に回転される感光体と、この感光体を帯電する帯電装置と、この帯電装置に対して感光体回転方向下流側に位置し前記感光体を露光して静電潜像を形成する露光装置と、この露光装置に対して感光体回転方向下流側に位置し前記感光体に回転接触する現像ローラで非磁性一成分現像剤を担持して前記感光体に付着させ前記静電潜像を顕在化してトナー像を形成する現像装置と、この現像装置に対して感光体回転方向下流側に位置し前記感光体に接触するローラにより前記感光体のトナー像を前記記録紙に転写する接触式転写装置と、前記転写装置に対して感光体回転方向下流側に位置し前記感光体に接して前記転写装置による転写の後に前記感光体に残留する転写残りトナーを吸引、吐き出しする回転可能な導電性ローラ部材とを具備し、前記感光体における画像記録領域が前記導電性ローラ部材を通過する時に、前記導電性ローラ部材に前記感光体の電位より低い電位の電圧を印加し、且つ前記感光体における非画像記録領域が前記導電性ローラ部材を通過する時に、前記導電性ローラ部材に前記感光体の電位より高い電位の電圧を印加し、さらに前記感光体と前記導電性ローラ部材とがすべり接触することを特徴とする電子写真装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-229163   出願人:株式会社東芝
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-160566   出願人:株式会社リコー
  • 電子写真記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-233660   出願人:株式会社テック
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審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-229163   出願人:株式会社東芝
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-160566   出願人:株式会社リコー
  • 電子写真記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-233660   出願人:株式会社テック

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