特許
J-GLOBAL ID:200903007058239542

空気調和装置及びそのポンプダウン運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-048597
公開番号(公開出願番号):特開平5-248717
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 空気調和装置の冷媒充填量が増大したときにも、レシーバ容量を増大することなく、ポンプダウン運転時の液冷媒回収能力を確保する。【構成】 室内ユニットXに圧縮機1、熱源側熱交換器6及びレシーバ9を、室内ユニットYに減圧機構13及び利用側熱交換器12を配置し、各ユニットX,Y間を液側開閉弁17及びガス側開閉弁18を介して連絡配管11b,11bで接続する。ポンプダウン運転時、バイパス手段50により、レシーバ9上部からアキュムレータ10の直上流側に冷媒をバイパスすることで、レシーバ9からオーバーフローした液冷媒をアキュムレータ10内に貯溜し、液冷媒回収能力を確保する。バイパス手段50に着脱自在の配管51を設けることで、必要な時のみ取り付けることができ、コストの増大を最小限に抑制しうる。
請求項(抜粋):
室外ユニット(X)に、圧縮機(1)、熱源側熱交換器(6)及びレシーバ(9)を配置し、室内ユニット(Y)に、減圧機構(13)及び利用側熱交換器(12)を配置して、上記各機器を冷媒配管で接続するとともに、各ユニット(X),(Y)間を液側開閉弁(17)、及びガス側開閉弁(18)を介して連絡配管(11b),(11b)で接続してなる空気調和装置において、ポンプダウン運転時に、上記レシーバ(9)上部から吸入管まで冷媒をバイパスするバイパス手段(50)を備えたことを特徴とする空気調和装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-140574

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