特許
J-GLOBAL ID:200903007061115099

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-259790
公開番号(公開出願番号):特開2002-072195
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 光散乱型液晶を用いた反射型液晶表示装置において、白表示時における前方散乱光の利用効率を上げて明度の向上を図ると共に、視差の問題による画質劣化や、コントラストの低下を防止できる反射型液晶表示装置を提供する。【解決手段】 液晶パネルの表示面側から順に、液晶パネルの表示面から入射される光を透過させる際に、表示面法線とのなす角が大きい光を表示面法線とのなす角が小さい光に変換し、表示面法線とのなす角が小さい光を表示面法線とのなす角が大きい光に変換するプリズムシート6と、上記プリズムシート6を透過した後の光に対し、表示面法線とのなす角が大きい光を吸収する吸収層4と、液晶層1よりも背面側に配置され、上記吸収層4を透過した入射光を表示面側に反射する反射板5とを備える。
請求項(抜粋):
一対の基板と、該一対の基板の間に挟持された光散乱型の液晶層とを備え、液晶パネルの表示面側から入射される外部光を利用して表示を行う反射型液晶表示装置において、上記液晶パネルの表示面側から順に、液晶パネルの表示面から入射される光を透過させる際に、表示面法線とのなす角が大きい光を表示面法線とのなす角が小さい光に変換し、表示面法線とのなす角が小さい光を表示面法線とのなす角が大きい光に変換する光線変換層と、上記光線変換層を透過した後の光に対し、表示面法線とのなす角が大きい光を吸収する吸収層と、上記液晶層よりも背面側に配置され、上記吸収層を透過した入射光を表示面側に反射する反射層とを備えていることを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02B 5/02 ,  G02B 5/04
FI (5件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02B 5/02 C ,  G02B 5/04 A ,  G02B 5/04 F
Fターム (15件):
2H042CA12 ,  2H042CA17 ,  2H091FA14Y ,  2H091FA14Z ,  2H091FA21X ,  2H091FA21Z ,  2H091FA34Y ,  2H091FA34Z ,  2H091FD04 ,  2H091FD05 ,  2H091FD06 ,  2H091JA02 ,  2H091KA01 ,  2H091KA10 ,  2H091LA17
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-105998
  • 液晶表示素子及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-227834   出願人:松下電器産業株式会社
  • 偏向素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-102956   出願人:シャープ株式会社

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