特許
J-GLOBAL ID:200903007061910867
電磁シャッタ用の磁石及びシャッタ組立体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-192121
公開番号(公開出願番号):特開平5-196991
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 シャッタ羽根と磁石とを直接接続することによって高速化を可能にする。【構成】 第1の磁界を発生するためのアーマチュア及びシャッタ羽根の運動を制御するストッパを利用する電磁カメラシャッタ装置にシャッタ羽根を接続する装置。装置はカメラの穴を横切って動きかつカメラに入る光の量を制御するようにストッパから跳ね返るシャッタ羽根25と、第2の磁界を発生する可動の磁石16とを備えている。第2の磁界は第1の磁界と組合わされかつ磁石の一部はその磁石が羽根の開口部81内に嵌まるように大きさ及び形状が決められ、その結果、磁石の一部が開口部内に置かれると羽根は磁石に直接接続される。第1の磁界のある無しによって磁石と羽根は異なる位置に動く。したがって、羽根と磁石は低回転慣性力を有して羽根の速度を増加しかつ羽根25と磁石16との間の摩擦は羽根と磁石の慣性力を調節するよう制御される。
請求項(抜粋):
シャッタ羽根を、第1の磁界を発生するためのアーマチュア及びシャッタ羽根の運動を制御する一つ又はそれ以上のストッパを使用する電磁カメラのシャッタ装置に接続するための装置において、ストッパに対して保持されている前記カメラの穴を横切って移動しかつそれから前記穴から入る光の量を制御するように解除されるシャッタ羽根と、第2の磁界を発生する可動の磁石とを備え、前記第2の磁界が前記第1の磁界と結合されかつ前記磁石の一部が前記磁石を前記羽根の開口部に合うように大きさ及び形状が決められ、その結果、もし前記磁石の一部が前記開口部内に置かれたとき前記羽根が前記磁石に直接接続されて小さな回転慣性力を発生し、前記第1の磁界の存在又は不存在により前記磁石及び前記羽根が共に動いて前記穴を開き又は閉じ、それによって前記羽根及び前記磁石が小さな回転慣性力により大きな速度を有する装置。
IPC (2件):
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