特許

J-GLOBAL ID：200903007064555910

フォークリフト

発明者： 古倉 一正
出願人/特許権者： 日本輸送機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-399746
公開番号（公開出願番号）：特開2003-192295
出願日： 2001年12月28日
公開日（公表日）： 2003年07月09日
要約：

【要約】【課題】 高価なセンサを用いることなく、フォークが水平姿勢となったとき確実に光線が前方に照射されるようにし、フォークのパレットへの挿入を容易に達成できるようにする。【解決手段】車体1に昇降可能に支持させたリフトブラケット4に発光装置10が支持され、該リフトブラケット4に支持させた傾動駆動装置9に駆動されて、前記リフトブラケット4に傾動可能に吊持されたフォーク7を背後から押すティルトバー8に前記フォーク7が水平に位置する時に前記レーザ照射装置10のレーザ光線11を通過させるスリット14を有する遮光装置13が固定される。

請求項（抜粋）：

車体に昇降可能に、かつ傾動可能に設けられたフォークと、該フォークを傾動させる傾動駆動装置とを有するフォークリフトにおいて、該傾動駆動装置により傾動される部材と傾動されない部材との一方にフォーク前方を照射する発光装置が、他方に該発光装置から発光される光を通過又は遮蔽する遮光装置がそれぞれ設けられ、該遮光装置には上記フォークの傾斜角度が略水平であるときのみ光を通過させるスリットが形成されていることを特徴とするフォークリフト。

IPC (2件)：

B66F 9/24 ,  B66F 9/08

FI (2件)：

B66F 9/24 L ,  B66F 9/08 E

Fターム (7件)：

3F333AA02 ,  3F333AE02 ,  3F333BA02 ,  3F333BB02 ,  3F333DA06 ,  3F333DB10 ,  3F333FD13