特許
J-GLOBAL ID:200903007065021200

家庭用の介護リフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 立川 登紀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145371
公開番号(公開出願番号):特開2000-296156
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 身体不自由者に恐怖感を与えることなく、簡単な操作によって車椅子からの入浴、あるいはベッドと車椅子間の移乗を行うことができる家庭用介護リフトを提供する。【解決手段】 介護リフトを、室内に固定されるベースに回動可能に立設された垂直支柱1と、基部が垂直支柱1の側面にそって昇降可能に取り付けられその長さを伸縮できる水平アーム2と、水平アーム2の先端に揺動自在に連結され下端部に入浴用椅子や身体不自由者の搬送用具の吊り下げ手段を備えた吊り下げアーム3とによって構成し、入浴用椅子や搬送用具の上に着座している身体不自由者を入浴用椅子や搬送用具と共に吊り下げアーム3で吊り下げ、水平アーム2の昇降操作および水平アーム2の伸縮操作並びに垂直支柱1の回動操作によって、身体不自由者を所望の位置に移送できるようになした。
請求項(抜粋):
室内に固定されるベースに立設された垂直支柱と、基部が垂直支柱の側面に取り付けられて垂直支柱に沿って上下動可能な水平アームと、上部が水平アームの先端部に連結され下端部に入浴用椅子や搬送用具を着脱可能に連結する手段を備えた吊り下げアームとからなり、上記垂直支柱は上記ベースに対して回動可能に取り付けられて上記水平アームを上下動させるための手段を備え、上記水平アームはその前半部の副アームが上記基部側の主アームに嵌合されて伸縮可能に構成され、上記吊り下げアームはその上端部が水平アームの先端部に自在継ぎ手でもって連結されていることを特徴とする家庭用の介護リフト。
Fターム (5件):
4C040AA08 ,  4C040AA13 ,  4C040HH02 ,  4C040JJ04 ,  4C040JJ09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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