特許
J-GLOBAL ID:200903007065176211

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348610
公開番号(公開出願番号):特開平6-203612
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 レンズ隅部に暗部が生じないようにすることができ、かつ、有効反射面を犠牲にすることなくリフレクターの主軸に対してレンズをスラントさせることのできる車両用灯具を提供することを目的とする。【構成】 本発明の車両用灯具は、正面から目視した場合に車幅方向一方の側に存在するレンズの側辺部にリフレクター設置箇所20 ́が形成され、レンズ側辺部には湾曲形状の外形線25と直線状の外形線26とによって形成されるレンズ隅部27が存在し、リフレクター設置箇所20 ́の車幅方向の寸法Lはレンズ隅部27の隅点27aを基準に所定幅内に設定され、リフレクター設置箇所20 ́には放物面鏡22からなるリフレクターが設置され、放物面鏡22の焦点Fは所定幅Lの中央を境に隅点27aから遠い側に位置し、焦点Fにはバルブ23が設置され、放物面鏡22は隅点と主軸とを結ぶ線分の長さL ́よりも大きい開口径を有し、レンズ21は放物面鏡22の主軸24に対してスラントしてハウジング20に取り付けられている。
請求項(抜粋):
正面から目視した場合に車幅方向一方の側に存在するレンズの側辺部にリフレクター設置箇所が形成され、該側辺部には湾曲形状の外形線と直線状の外形線とによって形成されるレンズ隅部が存在し、前記リフレクター設置箇所の車幅方向の寸法は前記レンズ隅部の隅点を基準に所定幅内に設定され、前記リフレクター設置箇所には放物面鏡からなるリフレクターが設置され、該リフレクターの焦点は前記所定幅の中央を境に前記隅点から遠い側に位置し、前記焦点には光源が設置され、前記リフレクターは正面から見て前記隅点と前記リフレクターの主軸とを結ぶ線分の長さよりも大きい開口径を有し、前記レンズは前記リフレクターの主軸に対してスラントしてハウジングに取り付けられていることを特徴とする車両用灯具。
IPC (2件):
F21Q 1/00 ,  F21M 3/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-324201

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