特許
J-GLOBAL ID:200903007066460096

エンジンの潤滑油供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000843
公開番号(公開出願番号):特開平6-200724
出願日: 1993年01月06日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 オイルジェットから噴射される潤滑油によりピストンを冷却するエンジンにおいて、潤滑油温度を適正に維持する。【構成】 オイルポンプ1から吐出される潤滑油をクランクシャフトの主軸受9に供給するクランク系供給通路11と、オイルポンプ1から吐出される潤滑油をシリンダヘッド上の動弁系8に供給するヘッド系供給通路10と、オイルポンプ1から吐出される潤滑油をピストン冷却用オイルジェット18に供給するピストン冷却通路17と、オイルポンプ1から吐出される潤滑油をシリンダヘッド上の油溜室13に供給するオイル冷却通路16と、所定のエンジン運転条件でピストン冷却通路17およびオイル冷却通路16を互いに同期して開閉するリリーフバルブ5とを備える。
請求項(抜粋):
燃焼室より上方のシリンダヘッド内に冷却水を循環させるウォータジャケットを備えるエンジンにおいて、エンジンにより駆動されるオイルポンプと、オイルポンプから吐出される潤滑油をシリンダヘッド上の動弁系またはクランクシャフトの主軸受に供給する主供給通路と、オイルポンプから吐出される潤滑油をピストン冷却用オイルジェットに供給するピストン冷却通路と、オイルポンプから吐出される潤滑油をシリンダヘッド上の動弁室に供給するオイル冷却通路と、エンジン運転条件に応じてピストン冷却通路およびオイル冷却通路を互いに同期して開閉する弁手段とを備えたことを特徴とするエンジンの潤滑油供給装置。
IPC (5件):
F01M 1/08 ,  F01M 1/16 ,  F01M 11/02 ,  F01P 3/08 ,  F01P 7/16 506

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