特許
J-GLOBAL ID:200903007068307651

出隅角部の構造及び該構造に用いるALCパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-214199
公開番号(公開出願番号):特開平9-041530
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 簡単に組み立てることができ、意匠性にも富んだ出隅角部の構造を提供する。【解決手段】 小口面を残すよう、幅手方向の端面の裏面側に縦方向にそれぞれ段部1a、2aが形成されたALCパネル1及びALCパネル2を、それぞれの段部1a、2aを互いに係合するよう対接配置し、前記パネルがほぼ直交するよう配設して建築物の躯体に取着される出隅角部が形成され、ALCパネル1の表面には割石タイル21が、角部にはコーナータイル22が貼着されているので、コーナパネルを使用せずに容易に低製造コストで防水性よく出隅角部を組み立てることができ、切欠きにより残る小口面の幅を任意に設定して、壁面の縦目地幅や、貼着するタイルを自由に選択して、壁面の意匠性を向上させることが可能になる。
請求項(抜粋):
建築物の躯体に取着される第1のパネル及び第2のパネルが、互いに直交して対接配設されてなる出隅角部の構造において、前記両パネルの幅手方向の端面の裏面側を、縦方向に切欠いて段部を形成し、両パネルの段部が相互に係合するよう対接配置して、前記出隅角部を形成してなることを特徴とする出隅角部の構造。
IPC (2件):
E04B 2/94 ,  E04F 13/08 101
FI (2件):
E04B 2/94 ,  E04F 13/08 101 Q
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-250243

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