特許
J-GLOBAL ID:200903007069705421

丸打ち組み機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165216
公開番号(公開出願番号):特開平8-041761
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 回転軸(1)を中心にして相反方向に循環通路上を循環する2つのスプール群(31、38)を備えた丸打ち組み機を提供することを目的としている。【構成】 スプールは組まれたマテリアル(36)を編組み点(35)で組むためのストランド(32、37)を保持している。ストランド(32、37)を組み編みの特徴である方法でクロスするために(例えば、“2オーバ - 2アンダ”)、ストランド案内部材(48)が回転軸(1)に対してほぼ半径方向に配置された案内トラック(49)上を往復運動するように装着されると共に、レバー(50)が案内トラック(49)のほぼ延長線上に配置され、その一端が連結ロッドのようにストランド案内部材(48)に、その他端が回転するクランク・レバー(52)にピボット連結されている。
請求項(抜粋):
回転軸(1)をもつ丸打ち組み機であって、回転軸(1)と同軸になった円形トラック上に配置され、各々がストランド(32、37)を保持している内側スプール群と外側スプール群(31、38)と、スプール群を相反方向(r、s)に移動させる駆動手段(9乃至11、17、29、42乃至45)と、少なくとも一方のスプール群(38)のストランド(37)を該スプール群と編組み点(35)の間の個所で案内するストランド案内部材(48)と、駆動手段と同期して動作するレバー(50)を備え、該レバーはストランド案内部材(48)と連結されて内側スプールと外側スプール(31、38)のストランド(32、37)に横切るようになっている手段とを装備している丸打ち組み機において、ストランド案内部材(48)は、回転軸(1)に対してほぼ半径方向に配置された案内トラック(49)内を往復動するように装着され、レバー(50)は案内トラック(49)のほぼ延長線上に配置され、その一端側が連結ロッドのようにストランド案内部材(48)に連結され、他端側がそれぞれの回転クランク・レバー(82、126)に連結されていることを特徴とする丸打ち組み機。

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