特許
J-GLOBAL ID:200903007069852947
放電灯点灯装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-024340
公開番号(公開出願番号):特開2002-231483
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 十分な先行予熱電流を確保しながら点灯時のフィラメント電流を低くできる放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】 交流電源を直流電圧に変換する昇圧チョッパ部11と、高周波交流電源がインダクタL2及びコンデンサC4からなる共振回路を介して供給される放電灯13とを有する放電灯点灯装置である。インバータ部12の出力端にコンデンサC9と予熱トランスT2からなる第2の共振回路を設けて予熱トランスT2の二次側の一対の巻線を放電灯13の一対のフィラメントにそれぞれ接続させる。点灯期間の昇圧チョッパ部11の出力電圧が先行予熱期間の出力電圧より低くなるよう昇圧チョッパ部11を制御するチョッパ制御部16と、先行予熱期間のインバータ部12の発振周波数が第2の共振回路の共振周波数より低くなるようインバータ部12を制御するインバータ制御部14を設ける。
請求項(抜粋):
交流電源からの交流電圧を受け直流電圧に変換して出力する直流変換部と、該直流電圧を受け高周波交流電圧に変換するインバータ部と、同インバータ部からの高周波交流電源出力がインダクタ及びコンデンサからなる共振回路を介して供給される放電灯とを有する放電灯点灯装置であって、前記インバータ部の出力端にコンデンサと予熱トランスからなる第2の共振回路を設けるとともに該予熱トランスの二次側となる一対の巻線を前記放電灯の一対のフィラメントにそれぞれ接続させ、点灯している期間の前記直流変換部の出力電圧が先行予熱期間の出力電圧より低くなるように前記直流変換部を制御する直流電圧制御部と、該先行予熱期間の前記インバータ部の発振周波数が前記第2の共振回路の共振周波数より低くなるようにインバータ部を制御するインバータ制御部とを設けたことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/24
, H05B 41/282
, H05B 41/392
FI (3件):
H05B 41/24 P
, H05B 41/392 G
, H05B 41/29 C
Fターム (19件):
3K072AA02
, 3K072BA05
, 3K072BB01
, 3K072BC01
, 3K072BC03
, 3K072DC08
, 3K072DD03
, 3K072DD04
, 3K072GA02
, 3K072GB12
, 3K072GC04
, 3K072HA06
, 3K098CC41
, 3K098DD37
, 3K098EE06
, 3K098EE13
, 3K098EE14
, 3K098EE32
, 3K098GG02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-296697
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放電灯点灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-314617
出願人:松下電工株式会社
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