特許
J-GLOBAL ID:200903007074280927
胆汁酸を含有する清浄水溶液製型の製造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 長沼 暉夫
, 池田 幸弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-556239
公開番号(公開出願番号):特表2004-500378
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
本発明は、水溶液の選ばれた範囲のPh値以上で発見できる、いかなる沈殿物も形成しない胆汁酸の清浄水溶液からなる製薬及びその他の用途の組成物およびその溶液を製造する方法に関するものである。本発明の組成物は、水、胆汁酸、胆汁酸塩、またはアミド結合によりアミンと共役された胆汁酸形態の胆汁酸、および水溶性澱粉転化物と非澱粉多糖類のうちのひとつまたは両方を含む。この組成物は、いずれの範囲のpH値以上で沈澱物を生じなく溶液内に残留し、一実施例によれば、水性系で得られる全てのpH値で溶液内に残留する。幾つの実施例によれば、これら組成物は、薬剤学的に有効な量の製薬化合物をさらに含むことができる。製薬化合物の例は、インシュリン、ヘパリン、ビスマス化合物、アマンタジン、およびリマンタジンなどを含み、それに限定されるものではない。
請求項(抜粋):
(i) 胆汁酸、胆汁酸の水溶性誘導体、胆汁酸塩、およびアミド連結によりアミンと共役された胆汁酸から成る群から選ばれた第1物質;
(ii) 水溶性澱粉転化生成物および水溶性非澱粉多糖類から成る群から選ばれた第2物質;および
(iii) 水から成っており、
前記第1物質と第2物質は、二つが全てpH値の選ばれた範囲内の全ての溶液pH値に対し溶液で残留することを特徴とする
(a) 経口液状剤型の投与を含む胃炎、および消化性潰瘍症の治療方法。
IPC (20件):
A61K31/575
, A61K7/00
, A61K7/16
, A61K9/06
, A61K9/08
, A61K9/10
, A61K33/24
, A61K47/04
, A61K47/12
, A61K47/14
, A61K47/18
, A61K47/28
, A61K47/32
, A61K47/36
, A61K47/38
, A61P1/02
, A61P1/04
, A61P1/16
, A61P3/06
, A61P35/00
FI (21件):
A61K31/575
, A61K7/00 G
, A61K7/00 J
, A61K7/16
, A61K9/06
, A61K9/08
, A61K9/10
, A61K33/24
, A61K47/04
, A61K47/12
, A61K47/14
, A61K47/18
, A61K47/28
, A61K47/32
, A61K47/36
, A61K47/38
, A61P1/02
, A61P1/04
, A61P1/16 105
, A61P3/06
, A61P35/00
Fターム (53件):
4C076AA06
, 4C076AA12
, 4C076AA22
, 4C076BB01
, 4C076BB11
, 4C076BB25
, 4C076BB26
, 4C076BB29
, 4C076BB31
, 4C076CC16
, 4C076CC21
, 4C076CC27
, 4C076CC50
, 4C076DD21
, 4C076DD24
, 4C076DD43
, 4C076DD46
, 4C076DD51
, 4C076DD70
, 4C076EE06
, 4C076EE30
, 4C076EE31
, 4C076EE38
, 4C083AB051
, 4C083AD241
, 4C083AD242
, 4C083AD491
, 4C083AD492
, 4C083CC41
, 4C083DD22
, 4C083DD23
, 4C083DD27
, 4C083EE03
, 4C083EE07
, 4C086AA10
, 4C086DA11
, 4C086MA03
, 4C086MA05
, 4C086MA17
, 4C086MA23
, 4C086MA28
, 4C086MA52
, 4C086MA56
, 4C086MA59
, 4C086MA60
, 4C086MA63
, 4C086MA66
, 4C086NA02
, 4C086NA03
, 4C086ZA66
, 4C086ZA68
, 4C086ZA77
, 4C086ZC33
引用特許:
引用文献:
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