特許
J-GLOBAL ID:200903007074736190

膜分離装置とその洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395279
公開番号(公開出願番号):特開2002-191945
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 薬液や凝集剤を用いることなく、濾過面を容易かつ効果的に洗浄することができ、これにより濾過性能を長時間安定して維持することができる膜分離装置とその洗浄方法を提供する。【解決手段】 濾過膜層12aが外表面に形成されかつ中心孔12bを有する円板状のセラミック膜フィルタ12と、セラミック膜フィルタを互いに間隔を隔てて同心に連結しかつ各中心孔を水密に連通する中空軸部材14と、セラミック膜フィルタの外表面に被処理液を供給し中空軸部材の中心孔から濾過液を抜き出す液供給排出装置16と、セラミック膜フィルタの外表面を洗浄するフィルタ洗浄装置18とを備える。セラミック膜フィルタを軸心を中心に回転させながら、ブラシ、ジェット洗浄、超音波照射等で外表面を洗浄する。
請求項(抜粋):
濾過膜層(12a)が外表面に形成されかつ中心孔(12b)を有する円板状の複数のセラミック膜フィルタ(12)と、該複数のセラミック膜フィルタを互いに間隔を隔てて同心に連結しかつ各中心孔を水密に連通する中空軸部材(14)と、複数のセラミック膜フィルタの外表面に被処理液を供給しかつ中空軸部材の中心孔から濾過液を抜き出す液供給排出装置(16)と、セラミック膜フィルタの外表面を洗浄するフィルタ洗浄装置(18)と、を備えたことを特徴とする膜分離装置。
IPC (9件):
B01D 65/02 ,  B01D 65/02 510 ,  B01D 65/02 520 ,  B01D 65/02 530 ,  B01D 63/08 ,  B01D 63/16 ,  B01D 65/04 ,  B01D 65/06 ,  B01D 71/02
FI (9件):
B01D 65/02 ,  B01D 65/02 510 ,  B01D 65/02 520 ,  B01D 65/02 530 ,  B01D 63/08 ,  B01D 63/16 ,  B01D 65/04 ,  B01D 65/06 ,  B01D 71/02
Fターム (7件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA54 ,  4D006KC19 ,  4D006KD21 ,  4D006MA03 ,  4D006MC03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-358528
  • 特開昭61-138505

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