特許
J-GLOBAL ID:200903007074778100

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-111613
公開番号(公開出願番号):特開平6-324527
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 現像磁極の垂直磁界のピーク値を印加した際の磁化の強さが100emu/cm3 以下の磁性キャリアを含む二成分現像剤を用いて潜像を現像する際、感光体へのキャリア付着を防止する。【構成】 磁性キャリアの残留磁化σγ(emu/cm3 )が、現像磁極の垂直磁界のピーク値を印加した際の磁性キャリアの磁化の強さσd(emu/cm3)の30%以上であり、σdは30emu/cm3 以上100emu/cm3 以下であり、スリーブ周速Vsは感光体周速Vdの1乃至3倍である。
請求項(抜粋):
トナー及び磁性キャリアを有する現像剤を現像剤担持体で現像部に搬送し、現像剤担持体の内部に静止配置された磁石の現像磁極が現像部に形成する現像磁界中で上記現像剤の磁気ブラシを像担持体に接触させて、像担持体に形成された静電潜像を現像する画像形成方法において、上記磁性キャリアとして、上記現像磁極の現像剤担持体表面上での垂直磁界の最大値の磁界を印加した時の磁化の強さが100emu/cm3 以下30emu/cm3 以上であり、かつ、残留磁化が上記磁化の強さの30%以上である磁性キャリアを使用し、現像剤担持体の周速を像担持体の周速の1乃至3倍とすることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 13/09 ,  G03G 9/107 ,  G03G 15/09

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