特許
J-GLOBAL ID:200903007075187793

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244855
公開番号(公開出願番号):特開2004-088306
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】固体撮像素子の周囲温度が変化してもムラのない安定した画像を得る固体撮像装置を提供する。【解決手段】遮光部21と撮像エリア22に分割された固体撮像素子2に撮像光を照射して撮像画像を得る際に、予め固体撮像素子2全体の1フレーム分の基準暗時データが格納された記憶手段5と、遮光部21から出力されるデータ平均値を出力する遮光部アベレージング手段4と、撮像中の前記固体撮像素子の周囲温度変化による前記遮光部データの平均値に基づいて前記基準暗時データを補正する補正値を出力する補正手段7、8、9、10と、撮像エリア22から出力された前記撮像データから前記補正値を差し引いて前記撮像画像を出力する出力手段11と、からなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マトリクス状に画素が複数配置され、遮光部と撮像エリアに分割された固体撮像素子に被写体撮像光を照射して、前記撮像エリアから出力された被写体撮像データと前記固体撮像素子全体の基準暗時データとの差をとって撮像画像を得る固体撮像装置において、 予め前記固体撮像素子の1フレーム分の基準暗時データが格納された記憶手段と、 前記記憶手段に並列接続され、前記遮光部から出力される遮光部データの平均値を出力する遮光部アベレージング手段と、 撮像中の前記固体撮像素子の周囲温度変化による前記遮光部データの平均値に基づいて前記記憶手段から出力される前記基準暗時データを補正した補正値を出力する補正手段と、 前記撮像エリアから出力された前記被写体撮像データから前記補正値を差し引いて前記撮像画像を出力する出力手段と、 からなることを特徴とする固体撮像装置。
IPC (7件):
H04N5/335 ,  G06T1/00 ,  H01L27/146 ,  H01L27/148 ,  H04N1/028 ,  H04N1/19 ,  H04N5/232
FI (7件):
H04N5/335 R ,  G06T1/00 420F ,  H04N1/028 Z ,  H04N5/232 Z ,  H04N1/04 103C ,  H01L27/14 A ,  H01L27/14 B
Fターム (35件):
4M118AA05 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA10 ,  4M118BA14 ,  4M118FA06 ,  4M118HA36 ,  5B047BB04 ,  5B047BC01 ,  5B047CB03 ,  5B047CB05 ,  5B047DB01 ,  5B047DC01 ,  5B047DC06 ,  5C022AB37 ,  5C022AB51 ,  5C022AC42 ,  5C024CX04 ,  5C024CX32 ,  5C024GZ39 ,  5C024HX29 ,  5C024HX57 ,  5C051AA01 ,  5C051BA02 ,  5C051DA06 ,  5C051DB01 ,  5C051DB07 ,  5C051DC03 ,  5C051DC07 ,  5C051DE04 ,  5C051DE13 ,  5C072AA01 ,  5C072BA12 ,  5C072EA04 ,  5C072FB16

前のページに戻る