特許
J-GLOBAL ID:200903007077061894

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-269953
公開番号(公開出願番号):特開平11-109265
出願日: 1997年10月02日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【目的】複数の偏向光束により複数の画像を同時に書き込む方式の光走査装置において、複数の光束に対して光偏向器を共通化して光走査装置の低コスト化を図り、且つ、光走査装置をコンパクトに構成する。【構成】光偏向器4の同一偏向反射面41に光束を導光する2組の光源側光学系は、偏向反射面の回転軸に直交する平面4Aに対して互いに逆の側に配備され、2組の光源側光学系から共通の偏向反射面に導光されたのち、上記偏向反射面により反射された2光束を含む面内で、上記導光された2光束が交叉するように、各光源側光学系が配備されており、これら共通の偏向反射面により偏向された各光束は、第2結像系により互いに異なる被走査部を光走査する。
請求項(抜粋):
光源と、該光源からの光束を以後の光学系にカップリングするカップリングレンズと、該カップリングレンズによりカップリングされた光束を主走査対応方向に長い線像として結像させる第1結像系と、上記線像の結像位置近傍に偏向反射面を有し、上記偏向反射面による反射光束を等角速度的に偏向させる光偏向器と、該光偏向器により偏向された光束を被走査部に光スポットとして集光するとともに、光スポットによる光走査を等速化する第2結像系とを有する光走査装置において、光源とカップリングレンズと第1結像系を含む光源側光学系が複数組あり、光偏向器の同一偏向反射面に光束を導光する2組の光源側光学系は、偏向反射面の回転軸に直交する平面に対して互いに逆の側に配備され、上記2組の光源側光学系から共通の偏向反射面に導光されたのち、上記偏向反射面により反射された2光束を含む面内で、上記導光された2光束が交叉するように、各光源側光学系が配備されており、これら共通の偏向反射面により偏向された各光束は、第2結像系により互いに異なる被走査部を光走査することを特徴とする光走査装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-205317   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭64-000909
  • 光ビーム走査光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-003424   出願人:ミノルタ株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-205317   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭64-000909
  • 特開昭64-000909
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