特許
J-GLOBAL ID:200903007078103620

分光分析測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-150950
公開番号(公開出願番号):特開平8-320287
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 複数波長の近赤外光を使用した精度の高い携帯型分光分析測定装置を安価に得る。【構成】 発光素子2に狭帯域フィルタ-3を配した複数の特定光源6を有し、複数の入射口35と単一の照射口36とを設けた中空ブロック31に前記特定光源6の光軸34を入射口35から照射口36に向けて固定して光源装置10を構成し、前記各特定光源6から照射される各波長の光量を照射口36から検出する光量検出装置と任意の間隙をもって対向させ、光源装置10の照射口36と光量検出手段との間に試料葉19を挿入して該試料葉19の透過光量を測定するようにした分光分析測定装置1において、前記特定光源9の光軸34と試料葉19との交点Oを中心とした任意の半径Rからなる球面5を前記中空ブロック31に設け、この球面5上に複数の入射口35を設け前記複数の特定光源9を配設した。
請求項(抜粋):
発光素子に狭帯域フィルタ-を配した波長の異なる複数の特定光源を有し、複数の入射口と単一の照射口とを設けた中空ブロックに前記特定光源の光軸を入射口から照射口に向けて固定した光源手段と、前記各特定光源から照射される各波長の光量を前記照射口から検出する光量検出手段とを、任意の間隙をもって対向させ、光源手段の照射口と光量検出手段との間に試料を挿入して該試料の透過光量を測定し、試料の透過率、反射率あるいは吸光度等を測定算出する分光分析測定装置であって、前記中空ブロックは、前記特定光源の光軸と試料との交点を中心とした任意の半径からなる球面を設け、この同一球面上に複数の入射口を穿設し該入射口に前記複数の特定光源を配設したことを特徴とする分光分析測定装置。
IPC (4件):
G01N 21/01 ,  G01J 3/10 ,  G01N 21/35 ,  G01N 21/59
FI (4件):
G01N 21/01 D ,  G01J 3/10 ,  G01N 21/35 Z ,  G01N 21/59 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-061649
  • 特開平4-104041
  • 特開昭64-061649
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