特許

J-GLOBAL ID：200903007079357421

加圧鋳造機の手元炉

発明者： 林 静男
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 篠部 正治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-372196
公開番号（公開出願番号）：特開2001-191164
出願日： 1999年12月28日
公開日（公表日）： 2001年07月17日
要約：

【要約】【課題】加圧鋳造機の手元炉は、短時間で、かつガス吸収や介在物の巻き込みが無い静かな溶解ができるようにする。【解決手段】金属の加熱過程を固相領域と液相領域とに区分し、固相領域の加熱には金属自身が発熱する直接加熱装置(誘導加熱コイル1および搬送装置2)を設け、固相領域の加熱に続く液相領域の加熱には、抵抗線、燃焼ガスなどの熱源により加熱した黒鉛るつぼからの輻射および熱伝達により溶解する間接加熱炉(抵抗炉5)を設ける。

請求項（抜粋）：

非鉄金属もしくは非鉄金属合金を溶解して保持し、そこから溶湯を汲み出して鋳造機に供給して加圧鋳造する加圧鋳造機の手元炉において、金属の加熱過程を固相領域と液相領域とに区分し、固相領域の加熱には金属自身が発熱する直接加熱装置を設け、固相領域の加熱に続く液相領域の加熱には、抵抗線、燃焼ガスなどの熱源により加熱した黒鉛るつぼからの輻射および熱伝達により溶解する間接加熱炉を設けることを特徴とする加圧鋳造機の手元炉。

IPC (8件)：

B22D 17/28 ,  B22D 45/00 ,  F27B 9/06 ,  F27B 14/06 ,  F27D 11/02 ,  F27D 11/06 ,  H05B 3/00 330 ,  H05B 6/10 341

FI (10件)：

B22D 17/28 A ,  B22D 17/28 Z ,  B22D 45/00 B ,  B22D 45/00 C ,  F27B 9/06 E ,  F27B 14/06 ,  F27D 11/02 Z ,  F27D 11/06 Z ,  H05B 3/00 330 Z ,  H05B 6/10 341

Fターム (32件)：

3K058AA02 ,  3K058AA11 ,  3K058AA81 ,  3K058BA19 ,  3K058GA06 ,  3K059AB15 ,  3K059AB16 ,  3K059AB19 ,  3K059AB25 ,  3K059AB28 ,  3K059AD03 ,  3K059AD07 ,  3K059AD10 ,  3K059AD35 ,  3K059AD40 ,  3K059CD75 ,  4K046AA02 ,  4K046BA02 ,  4K046BA03 ,  4K046CD03 ,  4K046CD06 ,  4K050AA01 ,  4K050BA03 ,  4K050CD07 ,  4K063AA04 ,  4K063AA08 ,  4K063AA12 ,  4K063BA03 ,  4K063CA01 ,  4K063CA02 ,  4K063FA02 ,  4K063FA32

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 鋳物便覧, 19860120, 改訂4版, 第334頁〜第337頁