特許
J-GLOBAL ID:200903007081761728

分離用カラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-300254
公開番号(公開出願番号):特開平10-142211
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【解決手段】 熱軟化した状態の細孔を有する熱可塑性樹脂を細管1の内部に挿入し冷却固化したフリット2を設けてなるものとしている。さらに、熱軟化した状態の細孔を有する熱可塑性樹脂を細管1の内部に挿入し冷却固化したフリット2を設けると共に、このフリット2で隔てられた細管1の内部にカラム充填剤3を充填してなるものとしてもよい。また、熱軟化した状態の細孔を有する熱可塑性樹脂を細管1の内部に挿入し冷却固化してなるフリット2を設けると共に、このフリット2で隔てられた細管1の内部にカラム充填剤3を充填した後、その末端部に前記フリット2を設けてなるものとしてもよい。【効果】 適切な長さに調整することができる共に、適度の流路抵抗をもち、かつ安定性に富むフリットを備えたものとなり、液体クロマトグラフ用カラム、電気クロマトグラフ用カラムおよびキャピラリー電気泳動用カラムとして好ましく用いることができるものとなった。
請求項(抜粋):
熱軟化した状態の細孔を有する熱可塑性樹脂を細管(1)の内部に挿入し冷却固化したフリット(2)を設けてなることを特徴とする分離用カラム。
IPC (3件):
G01N 30/60 ,  G01N 27/447 ,  G01N 30/48
FI (3件):
G01N 30/60 K ,  G01N 30/48 P ,  G01N 27/26 311 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-282262
  • 特開昭62-282262

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