特許
J-GLOBAL ID:200903007081955298

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-206995
公開番号(公開出願番号):特開2006-033232
出願日: 2004年07月14日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 鮮明化処理に不適なフレームを処理対象から除外する。【解決手段】 画像処理装置100は、動画像MVを構成する時系列に連続したフレーム画像のうち、基準フレーム画像13を指定する。基準フレーム画像13および基準フレーム以外のフレーム画像に付加されたExif情報に基づき、各フレーム画像の露出値(EV値)を算出する。基準フレーム画像13の近傍に存在し、かつ、EV値が所定値(±1)以内であるフレーム画像14〜16を、基準フレーム画像13と撮影条件が同一・類似であると判断し、高解像度静止画像を作成する処理対象フレーム画像として選択する。フレーム画像10〜12は、EV値に所定値以上の差があるため、撮影条件が異なると判断し、処理対象フレーム画像から除外する。選択された処理対象フレーム画像を使用して鮮明化処理を行い、高解像度静止画像200を作成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像処理装置であって、 時系列に連続する複数の画像を読み込む画像読込部と、 前記複数の画像から基準画像を指定する基準画像指定部と、 前記複数の画像のそれぞれの撮影時の状況を特定可能な画像情報を取得する画像情報取得部と、 前記複数の画像から前記基準画像を除いた各画像のうちの1つを注目画像として選択し、前記注目画像の前記画像情報と、前記基準画像の前記画像情報とに基づき、前記注目画像と前記基準画像との前記撮影時の状況が同一もしくは類似であるか否かを判定する判定部と、 前記判定により前記基準画像と前記撮影時の状況が同一もしくは類似すると判定された前記注目画像を対象画像として選択する選択部と、 前記対象画像および前記基準画像に基づき、前記複数の画像の解像度よりも解像度の高い高解像度静止画像を作成する画像作成部とを備える画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/387 ,  G06T 3/00
FI (2件):
H04N1/387 ,  G06T3/00 300
Fターム (19件):
5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD05 ,  5B057CE08 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC01 ,  5C076AA12 ,  5C076AA14 ,  5C076AA19 ,  5C076AA21 ,  5C076BA06 ,  5C076BB01
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る