特許
J-GLOBAL ID:200903007082579702

回転電機のステータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213395
公開番号(公開出願番号):特開平7-046784
出願日: 1993年08月04日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【構成】 中空状のヨーク部1と、ヨーク部1の内面11に接触させて円周方向に等間隔に設けた複数のティース部2と、各ティース部2に装着し、樹脂製からなるボビン3に巻回したステータコイル4とを備え、ヨーク部1とティース部2とステータコイル4とをモールド成形により一体に結合された回転電機のステータにおいて、ティース部1の接触するヨーク部1の内面11の両側に設けた軸方向に伸びる係合溝12と、各ティース部2の両側面に設けた軸方向に伸びる係合溝23と、ヨーク部1とティース部2との間の空間と、ティース部2とボビン3との間の空間と各係合溝12、23の中にモールド成形により充填したボビン3と同じ系統の材質からなる樹脂5とを備えたものである。【効果】 係合溝の寸法精度や面粗さを厳しくする必要がなく、ステータの加工工数を大きく低減できる。
請求項(抜粋):
中空状のヨーク部と、前記ヨーク部の内面に接触させて円周方向に等間隔に設けた複数のティース部と、前記各ティース部に装着し、樹脂製からなるボビンに巻回したステータコイルとを備え、前記ヨーク部と前記ティース部と前記ステータコイルとをモールド成形により一体に結合された回転電機のステータにおいて、前記ティース部の接触する前記ヨーク部の内面の両側に設けた軸方向に伸びる係合溝と、前記各ティース部の両側面に設けた軸方向に伸びる係合溝と、前記ヨーク部と前記ティース部との間の空間および前記ティース部と前ボビンとの間の空間および前記各係合溝の中にモールド成形により充填した前記ボビンと同じ系統の材質からなる樹脂とを備えたことを特徴とする回転電機のステータ。
IPC (5件):
H02K 3/46 ,  H02K 1/04 ,  H02K 1/16 ,  H02K 3/44 ,  H02K 15/02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-284609
  • 特開平4-206705
  • 特開昭63-299752
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-284609
  • 特開平4-206705
  • 特開昭63-299752

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