特許
J-GLOBAL ID:200903007084421952

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-174940
公開番号(公開出願番号):特開平7-013435
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】現像スリーブ上の残存現像剤を、強制的に剥離、攪拌して、現像容器内の現像剤とよく混合し、画像のムラをなくす【構成】回転自在の現像スリーブ52の内側に磁石55を配置する。磁石55の磁極のうち、同極の搬送磁極N2 、N3 が隣接して現像容器51側に配置される。磁極N2 、N3 の間に反発磁界が形成されるため、硬強度磁性粒子とトナーとからなる現像剤Dが上流側の磁極N2 近傍に滞留しがちとなる。磁極N2 に対向させて現像剤剥離手段57を配置する。現像剤剥離手段57は、回転軸57a、羽根部材57bを有し、矢印方向に回転することにより、現像剤Dを剥離、攪拌する。
請求項(抜粋):
硬強磁性体とトナーとを混合した2成分現像剤を収容するとともに像担持体に対向した開口部を有する現像容器と、該開口部に回転自在に配置された円筒状の現像剤担持体と、該現像剤担持体の内部に配設され該現像剤担持体の回転方向に沿って複数の磁極を有する磁界発生手段とを備え、前記現像容器内の現像剤を前記現像剤担持体の表面に磁気ブラシとして担持し、前記像担持体に対向する現像位置に搬送し、該現像位置にて前記像担持体上の静電潜像にトナーを付着させてなる現像装置において、前記磁界発生手段の複数の磁極のうち、前記現像容器側に相互に隣接させて同極の磁極を配置し、これら隣接させた磁極の近傍における前記現像剤担持体表面に対向する位置に、該現像剤担持体表面に担持され、前記現像位置を経由して前記現像容器内に回収された残存現像剤を除去する現像剤剥離手段を配設する、ことを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507

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