特許
J-GLOBAL ID:200903007085473697

フルドット文字における文字影付け処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-243854
公開番号(公開出願番号):特開平6-095645
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、フルドット文字における文字影付け処理方法に関し、文字加工の為の特殊なハードウェアやアウトラインフォントを持たずに文字の影付けを行う。【構成】 フルドット文字をメモリ上に展開し、指定された影ベクトル方向に、1ドット宛ずらせて論理和演算を行い、該論理和演算画像と元の展開データとの排他的論理和演算を行って、影領域の算出を行い、該算出された影領域に対して、指定された内部様式で描画を行い、該描画結果に対して、指定された影外周線分の線幅に対応して、上下左右方向に、1ドット宛ずらして論理和演算を行い、該論理和演算結果と、元の描画結果との排他的論理和演算を行って、影の外周線の領域を求めた後、上記内部様式画像と、上記影外周線描画画像と、加工前の文字パターンとの論理和演算を行って、影付け文字を生成するように構成する。
請求項(抜粋):
フルドット文字(1) をメモリ上に展開し、指定された影ベクトル方向に、aドット宛ずらせて論理和演算(2) を行い、該論理和演算画像と元の展開データとの排他的論理和演算(3) を行って、影領域の算出を行い、該算出された影領域に対して、指定された内部様式(4) で描画を行い、該描画結果に対して、指定された影外周線分の線幅に対応して、上下左右方向に、bドット宛ずらして論理和演算(5) を行い、該論理和演算結果と、元の描画結果との排他的論理和演算(6) を行って、影の外周線の領域を求めた後、上記内部様式画像と、上記影外周線描画画像と、加工前の文字パターンとの論理和演算(7) を行って、影付け文字を生成することを特徴とするフルドット文字における文字影付け処理方法。
IPC (2件):
G09G 5/24 ,  G06F 15/72 355

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