特許
J-GLOBAL ID:200903007086352583
物体検知センサ
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-051503
公開番号(公開出願番号):特開2002-250607
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 検知エリアを任意に設定可能とし且つ誤検知を回避できる物体検知センサを提供する。【解決手段】 カメラ31,32によってドア周辺の撮像空間を撮像する。得られた画像内の物体までの距離を距離計算部33で計算し、撮像空間内での物体の三次元位置を座標変換部34で検出する。カメラ31,32によって撮像される撮像空間を複数のボクセルに区画し、任意のボクセルを検知エリアを構成するものとして設定する。検出された物体の三次元位置が検知エリア内であるか否かを判定部36によって判定し、検知エリア内であるときには、出力部37が物体検出信号を出力して、ドアの開放動作を行わせる。
請求項(抜粋):
所定の撮像空間を撮像可能な撮像手段と、上記撮像手段の出力を受け、撮像された撮像空間の画像内に存在する物体と撮像手段との間の距離を計算する距離計算手段と、上記距離計算手段の出力を受け、撮像手段との間の距離が計算された物体の撮像空間内での三次元位置を上記距離に基づいて検出する位置検出手段と、上記撮像手段によって撮像される撮像空間のうち任意の空間をマスク空間として設定可能とし、この撮像空間内におけるマスク空間以外の空間が物体検知空間として登録されている検知空間登録手段と、上記位置検出手段及び検知空間登録手段の出力を受け、検出された物体の三次元位置が、登録されている物体検知空間内のものであるか否かを判定する判定手段と、上記判定手段の出力を受け、検出された物体の三次元位置が、登録されている物体検知空間内のものであるとき、物体検出信号を出力する出力手段とを備えていることを特徴とする物体検知センサ。
IPC (4件):
G01B 11/00
, E05F 15/20
, G01C 3/06
, G01V 8/10
FI (6件):
G01B 11/00 H
, G01B 11/00 A
, E05F 15/20
, G01C 3/06 V
, G01C 3/06 P
, G01V 9/04 S
Fターム (38件):
2E052AA02
, 2E052CA06
, 2E052EA15
, 2E052EA16
, 2E052EC01
, 2E052EC03
, 2E052GA05
, 2E052GB01
, 2E052GD03
, 2E052KA13
, 2F065AA04
, 2F065BB05
, 2F065DD00
, 2F065DD11
, 2F065FF01
, 2F065FF05
, 2F065FF09
, 2F065FF10
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065JJ26
, 2F065QQ23
, 2F065QQ25
, 2F065QQ36
, 2F065QQ37
, 2F065RR02
, 2F065SS13
, 2F065UU05
, 2F112AB00
, 2F112AC06
, 2F112BA01
, 2F112BA18
, 2F112CA20
, 2F112FA03
, 2F112FA21
, 2F112FA36
, 2F112FA38
, 2F112FA45
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
侵入物監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-253372
出願人:富士重工業株式会社
-
物体検知システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-048732
出願人:アツミ電氣株式会社
-
三次元計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-298629
出願人:株式会社ニコン
全件表示
前のページに戻る