特許
J-GLOBAL ID:200903007086908913

キャップ機構、インクジェット装置および情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-354506
公開番号(公開出願番号):特開平7-195702
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 常に安定した吸引動作を実施するキャップ機構を備え、かつ高品位の画像を形成することが可能な記録装置と、該装置を出力手段とした情報処理システムとを提供する。【構成】 キャップは弾性部材からなり、かつインク吐出面に当接可能な吸引面と保持手段のキャップ支持面に当接可能な背面とを有するもので、押圧手段による保持手段の押圧動作前は、キャップの背面と保持手段のキャップ支持面との間に隙間が形成されており、また背面とキャップ支持面との隙間における離間距離は背面の中心部から背面の両端部へ向けて減少し、かつ背面の両端部は保持手段に当接している。
請求項(抜粋):
インクを吐出する吐出口が設けられたインク吐出面に密着し、かつポンプ手段と連通して該インク吐出面からインクを吸引することが可能なキャップと、前記キャップを保持する保持手段と、前記インク吐出面と前記キャップとを着脱自在に密着させるために前記保持手段の中心部を前記記録手段の置かれた方向へ押す押圧手段と、該押圧手段を支持し、かつ前記キャップが配置された方向へ往復移動可能な基台とを有するキャップ機構において、前記キャップは弾性部材からなり、かつ前記インク吐出面に当接可能な吸引面と前記保持手段のキャップ支持面に当接可能な背面とを有し、、前記キャップの背面と前記保持手段のキャップ支持面との間に隙間が形成され、また前記背面と前記キャップ支持面との前記隙間における離間距離は前記背面の中心部から前記背面の両端部へ向けて減少し、かつ前記背面の両端部は前記保持手段に当接していることを特徴とするキャップ機構。
IPC (4件):
B41J 2/165 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
審査官引用 (2件)

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