特許
J-GLOBAL ID:200903007087667936

音声入力装置、および音声入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-127870
公開番号(公開出願番号):特開2005-309185
出願日: 2004年04月23日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】音声入力の再開時に中断前の対話履歴を出力して発話者に提供すること。【解決手段】履歴生成部105b-1は、音声入力中断前の対話内容が複雑な場合は、対話履歴記憶部105a-2に格納された発話者と音声認識コントローラ105との対話履歴をキーワードとして要約文を生成することにより、中断前の発話者と音声認識コントローラ105との対話履歴を要約して、スピーカー103、およびモニタ104を介して出力する。音声入力中断前の対話内容が単純な場合は、対話履歴記憶部105a-2に格納された発話者と音声認識コントローラ105との対話履歴に基づいて、中断前の発話者による最後の発話を抽出して、スピーカー103、およびモニタ104を介して出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音声案内にしたがって発話者が音声入力を行い、発話者によって入力された音声信号を認識する音声入力装置において、 音声案内と発話者の音声入力との対話履歴を記憶する対話履歴記憶手段と、 発話者からの音声入力の中断指示と再開指示を検出する検出手段と、 前記検出手段によって発話者からの音声入力の中断指示が検出された後、前記検出手段によって発話者からの音声入力の再開指示が検出された場合に、前記対話履歴記憶手段に記憶された前記対話履歴の要約を生成する要約生成手段と、 前記要約生成手段によって生成された前記対話履歴の要約を発話者に出力する出力手段とを有することを特徴とする音声入力装置。
IPC (3件):
G10L15/28 ,  G10L15/00 ,  G10L15/22
FI (4件):
G10L3/00 571H ,  G10L3/00 571K ,  G10L3/00 551Q ,  G10L3/00 561C
Fターム (2件):
5D015KK01 ,  5D015LL11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 音声対話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-292653   出願人:日産自動車株式会社

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