特許
J-GLOBAL ID:200903007087843254
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
丹羽 宏之
, 野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-050611
公開番号(公開出願番号):特開2006-231751
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 水平同期検知センサの数を減らし、低コストで、かつ、ディザパターン周期とポリゴンミラー周期の干渉によるモアレが生じにくい高品位な画像を得ることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 複数の感光ドラムを走査するための光ビームを発生する複数の発光素子と、発生された光ビームを感光ドラム上に偏向させる単一の多面鏡と、光ビームのうちの少なくとも1つに対応して設けられ、多面鏡により走査される光ビームを受光し、画像を記録するための第1同期信号を生成する検知手段とを含む光学系とを備え、検知手段から出力される第1同期信号を、各面の誤差に関する情報に基づいて遅延させることによって、検知手段が設けられない光ビームによって画像を形成するための第2同期信号を生成する。この際に、ディザパターンとの干渉によるモアレが低減するように第2同期信号の遅延量を決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ビームを発生する複数のビーム発生手段と、
複数の像担持体と、
前記ビーム発生手段より発生したビームを同時に前記像担持体表面に偏向走査させる回転多面鏡と、
複数の像担持体のうちいずれか1つの像担持体上を走査する第一のビーム発生手段に対して設けられ、かつ前記ビームの走査路上にあって、ビームの入射により像担持体の画像書き出しタイミングの基準となる第一の水平同期信号を発生するビーム検出手段と、
前記第一の水平同期信号と、回転多面鏡の面ごとの補正値から、対応するビーム検出手段を有さない第二のビーム発生手段に対する第二の水平同期信号を生成する水平同期信号生成手段を有する画像形成装置において、
画像のディザパターン周期と、走査方向の位置ずれの搬送方向の周期との干渉から生じるモアレが低減するように、前記遅延量の回転多面鏡面ごとの前記補正値を決めることを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
B41J 2/44
, G02B 26/10
, G03G 15/00
, G03G 15/01
, H04N 1/23
, H04N 1/113
FI (7件):
B41J3/00 D
, G02B26/10 A
, G02B26/10 B
, G03G15/00 303
, G03G15/01 Y
, H04N1/23 103Z
, H04N1/04 104A
Fターム (63件):
2C362AA03
, 2C362AA10
, 2C362BA50
, 2C362BA51
, 2C362BA53
, 2C362BA69
, 2C362BA70
, 2C362BB32
, 2H027DA23
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EB04
, 2H027EC06
, 2H027EC11
, 2H027ED06
, 2H027EE02
, 2H027EE07
, 2H045AA01
, 2H045BA22
, 2H045BA34
, 2H045CA88
, 2H300EB04
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EC05
, 2H300EF03
, 2H300EH16
, 2H300EH26
, 2H300EH34
, 2H300EH36
, 2H300EJ09
, 2H300EJ47
, 2H300EK03
, 2H300FF05
, 2H300GG11
, 2H300GG25
, 2H300GG34
, 2H300QQ10
, 2H300QQ25
, 2H300RR19
, 2H300RR50
, 2H300SS15
, 2H300TT04
, 2H300TT06
, 5C072AA03
, 5C072BA18
, 5C072HA02
, 5C072HA06
, 5C072HA09
, 5C072HA13
, 5C072HB08
, 5C072HB11
, 5C072QA14
, 5C072XA05
, 5C074AA03
, 5C074BB03
, 5C074BB26
, 5C074DD15
, 5C074DD24
, 5C074EE02
, 5C074FF08
, 5C074HH04
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特公平4-51829号公報
-
特開平4-313776号公報
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-297678
出願人:キヤノン株式会社
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