特許
J-GLOBAL ID:200903007091123231

柵用継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-186467
公開番号(公開出願番号):特開平9-013749
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【構成】 支柱1の挿入孔1aに係止部5dを挿入して取付金具5を支柱1に係止し、ボルト孔5eに挿通し雌ネジ孔1bに螺合されたボルト7によって、取付金具5を支柱1に固定する。次いで、横棒2の端部を上半筒体3と下半筒体4とによって上下から挟持し、ボルト孔4c、2aを挿通して雌ネジ3cに螺合されたボルト8によって、横棒2を、上半筒体3および下半筒体4に固定する。次いで、支柱1に固定された取付金具5の半球形凸部5bに下半筒体4の半球形凹部4aを嵌合し、ボルト孔4b、5fを挿通して雌ネジ3bに螺合されたボルト6によって、取付金具5、上半筒体3および下半筒体4を固定する。【効果】 半球形凸部5bと半球形凹部4aとの摺接嵌合作用により、横棒の角度が容易に可変であり傾斜地等に対応でき、上下半筒体3と4とを合わせた筒体の一方の閉塞、取付金具5の係止構造により水、泥、埃等が浸入しない。
請求項(抜粋):
支柱と横棒とを連結するための柵用継手構造において、係止部および半球形凸部を有し、前記係止部が前記支柱に設けられた挿入孔に挿入されて前記支柱に係止される取付金具と、前記半球形凸部と摺接嵌合可能な半球形凹部を有する下半筒体と、前記下半筒体と共に筒体を構成し前記下半筒体と共に前記横棒の端部を上下から挟持可能な上半筒体と、前記半球形凸部および前記半球形凹部の中心部に設けられたボルト孔と、前記上半筒体の内側に設けられた雌ネジと、前記ボルト孔の各々を挿通して前記雌ネジに螺合されるボルトとからなり、前記ボルトによって前記取付金具、前記上半筒体、前記下半筒体および前記横棒を固定することにより、前記取付金具、前記上半筒体および前記下半筒体を介して前記支柱と前記横棒とが連結されることを特徴とする柵用継手構造。
IPC (5件):
E04H 17/14 102 ,  E01F 15/02 ,  E01F 15/04 ,  E04F 11/18 ,  E04H 17/16 102
FI (4件):
E04H 17/14 102 C ,  E04F 11/18 ,  E04H 17/16 102 A ,  E01F 15/00 102

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