特許
J-GLOBAL ID:200903007091930609

真空遮断器及びそれに用いる真空バルブと電気接点

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-173943
公開番号(公開出願番号):特開平7-029461
出願日: 1993年07月14日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】高強度で経時変化の小さい信頼性の高い電極とその製造法及びそれを使用した真空バルブとそれを用いた真空遮断器を提供する。【構成】本発明は、アーク電極と該アーク電極を支持するアーク電極支持部材と、支持部材と連らなるコイル電極と有する固定側電極及び可動側電極を備えた真空遮断器において、アーク電極とアーク電極支持部及びコイル電極とは非接合からなる溶融一体の構造とし、特にアーク電極支持部及びコイル電極は0.05〜2.5重量%のCr,Ag,W,V,Zrの少なくとも1つを含むCu合金によって構成されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
絶縁容器内に固定側電極と可動側電極とを備えた真空バルブと、該真空バルブ内の前記固定側電極と可動側電極との各々に前記真空バルブ外に接続された導体端子と、前記可動電極に接続された絶縁ロッドを介して前記可動電極を駆動する開閉手段とを備えた真空遮断器において、前記固定側電極及び可動側電極は耐火性金属と高導電性金属との合金からなるアーク電極と、該アーク電極を支持する高導電性金属からなる電極支持部とを有し、前記アーク電極と電極支持部とは前記高導電性金属の溶融によって一体に形成されていることを特徴とする真空遮断器。
IPC (2件):
H01H 33/66 ,  H01H 1/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-096204
  • 特公昭58-000649
  • 特開昭51-092069

前のページに戻る