特許
J-GLOBAL ID:200903007092179079

投影レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪熊 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248390
公開番号(公開出願番号):特開平9-068650
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【目的】液晶プロジェクターに用いるのに好適な投影レンズを提供する。【構成】絞りを挟んで拡大側に配置され、正レンズと負レンズとの接合よりなる接合レンズを少なくとも1つ有し、全体として負の屈折力を有する第1レンズ群G<SB>1</SB>と、絞りを挟んで縮小側に配置され、正レンズと負レンズとの接合よりなる接合レンズを少なくとも1つ有し、全体として正の屈折力を有する第2レンズ群G<SB>2</SB>とによって構成され、第1レンズ群G<SB>1</SB>の結像倍率が最も小さい状態における第2レンズ群G<SB>2</SB>の最終レンズ面から縮小側の共役点までの距離をbfとし、全系の焦点距離をfとし、第1レンズ群G<SB>1</SB>と第2レンズ群G<SB>2</SB>との焦点距離をそれぞれf<SB>1</SB>とf<SB>2</SB>とし、これらの両レンズ群G<SB>1</SB>,G<SB>2</SB>の主点間隔をDとしたとき、(1)3.0<bf/f、(2)0.55<|f<SB>1</SB>/f<SB>2</SB>|<0.75、及び(3)2.0<|D/f<SB>1</SB>|<2.4なる条件を満足することを特徴とする。
請求項(抜粋):
絞りを挟んで拡大側に配置され、正レンズと負レンズとの接合よりなる接合レンズを少なくとも1つ有し、全体として負の屈折力を有する第1レンズ群G<SB>1</SB>と、前記絞りを挟んで縮小側に配置され、正レンズと負レンズとの接合よりなる接合レンズを少なくとも1つ有し、全体として正の屈折力を有する第2レンズ群G<SB>2</SB>とによって構成され、前記第1レンズ群G<SB>1</SB>の結像倍率が最も小さい状態における前記第2レンズ群G<SB>2</SB>の最終レンズ面から前記縮小側の共役点までの距離をbfとし、全系の焦点距離をfとし、前記第1レンズ群G<SB>1</SB>と第2レンズ群G<SB>2</SB>との焦点距離をそれぞれf<SB>1</SB>とf<SB>2</SB>とし、これらの両レンズ群G<SB>1</SB>,G<SB>2</SB>の主点間隔をDとしたとき、(1)3.0<bf/f(2)0.55<|f<SB>1</SB>/f<SB>2</SB>|<0.75(3)2.0<|D/f<SB>1</SB>|<2.4なる条件を満足することを特徴とする投影レンズ。

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