特許
J-GLOBAL ID:200903007092414701
回転アテローム切除用研磨駆動軸装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-518021
公開番号(公開出願番号):特表平8-509390
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】狭窄組織を動脈から除去する研磨駆動軸アテローム切除装置。この装置は、周りで駆動軸(50)が回転することができるガイド・ワイヤ(90)を受ける中央ルーメンを有する可とう性で縦長の駆動軸(50)を含む。駆動軸(50)は、らせん状に巻かれた1つまたは複数のワイヤで構成される。駆動軸の近位セグメントのワイヤ巻き(58)は、ほぼ一定の直径を有する。駆動軸(50)の遠位端の近くのセグメントのワイヤ巻き(58)は拡大直径を有する。拡大直径セグメントの少なくとも一部は、高速で回転したときに狭窄組織を動脈から除去するために使用可能な駆動軸の研磨セグメントを形成する研磨材料の外部被覆(44)を含む。好ましい実施例において、この装置は、駆動軸の拡大直径巻きを支持するために拡大直径セグメントに配設されたブッシング(81)を含む。
請求項(抜粋):
周りで駆動軸が回転することができるガイド・ワイヤを受け取る中央ルーメンを有する可とう性で縦長の駆動軸を備え、駆動軸が、らせん状に巻かれた少なくとも1つの層を備え、近位セグメントと中間セグメントと遠位セグメントとを有し、駆動軸の近位セグメントのワイヤ巻きが、ほぼ一定の直径を有し、駆動軸の中間セグメントの巻きが、そのような中間セグメントの近位部において遠位方向へ次第に増加する直径を有し、そのような中間セグメントの遠位部において遠位方向へ次第に減少する直径を有し、そのため少なくとも一部が、駆動軸の研磨セグメントを画定する研磨材料の外部被覆を含む、駆動軸の拡大直径中間セグメントを画定し、駆動軸の中間セグメントが、中間セグメントに透音性窓を画定する隣接ワイヤ巻き間のギャップを含むことからなる研磨駆動軸アテローム切除装置。
IPC (2件):
A61B 17/32
, A61B 17/00 320
FI (2件):
A61B 17/32
, A61B 17/00 320
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