特許
J-GLOBAL ID:200903007092879208

電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-233740
公開番号(公開出願番号):特開平11-070065
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 クランプ部材近傍に口板を向けて集塵袋を集塵室に入れさえすれば、集塵袋の口板がクランプ部材から離れていても、蓋体の閉動作に伴って集塵袋を掃除機本体に確実に装着できるようにする。【解決手段】 集塵袋1の口板3を弾性保持するクランプ部材24に、その口板側との係止部24bより延出して、その先端部から口板前面の周辺側と当接し、口板側からの接触圧力によって従動させられながらこれを係止部24bまで摺動案内する当接面24aを設けるとともに、蓋体4の内面に、その蓋閉時に口板後面の周辺側と当接し、これをクランプ部材24から離れた位置よりクランプ部材24の当接面24aと当接可能な位置を経てクランプ部材24の係止部24bまで摺動案内可能な当接部28を有する案内部材27を設ける。
請求項(抜粋):
掃除機本体に蓋体により開閉される集塵室を設けて、集塵室内に平板状の口板付き集塵袋を収納し、集塵室の吸込口周りに設けたシール部材と前記口板の前面とを当接させ、その状態をクランプ部材により弾性保持させるようにした電気掃除機において、前記クランプ部材に、その口板側との係止部より延出して、その先端部から口板前面の周辺側と当接し、該口板側からの接触圧力によって従動させられながらこれを前記係止部まで摺動案内する当接面を設けるとともに、前記蓋体の内面に、その蓋閉時に口板後面の周辺側と当接し、これを前記クランプ部材から離れた位置より該クランプ部材の当接面と当接可能な位置を経て該クランプ部材の係止部まで摺動案内可能な当接部を有する案内部材を設けたことを特徴とする電気掃除機。

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