特許
J-GLOBAL ID:200903007092893073
光センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-546373
公開番号(公開出願番号):特表2002-503347
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】本発明は表面の濡れ具合を検出するための自動車用光センサに関し、この光センサは電磁波のための少なくとも1つの送信器及び少なくとも1つの受信器を有する測定区間を有し、この測定区間にはフロントガラスが設けられており、このフロントガラスは少なくとも1つの送信器と少なくとも1つの受信器との間の電磁波伝播に影響を与え、このためこのフロントガラスにおける汚れの付着の際にとりわけ降水による濡れの際に受信器によって発生される出力信号が変化し、この光センサはケーシングを有し、このケーシングはフロントガラスの内側に配置されており、ケーシングの底面はフロントガラスと接触している、表面の濡れ具合を検出するための自動車用光センサに関する。ケーシング(14)の底面(18)は長円形であるように構成されている。
請求項(抜粋):
1. 表面の濡れ具合を検出するための自動車用光センサであって、 該光センサは電磁波のための少なくとも1つの送信器及び少なくとも1つの受信器を有する測定区間を有し、該測定区間にはフロントガラスが設けられており、該フロントガラスは前記少なくとも1つの送信器と前記少なくとも1つの受信器との間の電磁波伝播に影響を与え、このため前記フロントガラスにおける汚れの付着の際にとりわけ降水によって濡れた際に前記受信器により発生される出力信号が変化し、前記光センサはケーシングを有し、該ケーシングは前記フロントガラスの内側に配置されており、前記ケーシングの底面は前記フロントガラスと接触している、表面の濡れ具合を検出するための自動車用光センサにおいて、 前記ケーシング(14)の底面(18)は長円形であることを特徴とする、表面の濡れ具合を検出するための自動車用光センサ。 2. センサ(10)の電子コンポーネント及び/又は光学コンポーネントはボード(16)に載置されており、該ボード(16)は台形状の又は菱形状の輪郭を有することを特徴とする請求項1記載の光センサ。 3. ボード(16)の長手方向軸は長円形の底面(18)の大円の直径(d1)に相応し、さらに前記ボード(16)の横断方向軸は前記長円形の底面(18)の小円の直径(d2)に相応することを特徴とする請求項2記載の光センサ。 4. ケーシング(14)は光導波体(26)によって密封されており、該光導波体(26)はフロントガラス(12)と接触していることを特徴とする請求項1〜3までのうちの1項記載の光センサ。 5. ケーシング(14)は透明な粘着シートによってフロントガラス(12)に固定されていることを特徴とする請求項1〜4までのうちの1項記載の光センサ。 6. 光センサは固定フレームを介してフロントガラス(12)に結合されている、例えばはめ込まれている(klipsen)か又は挟み込まれている(klemmen)ことを特徴とする請求項1〜5までのうちの1項記載の光センサ。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 21/17 E
, B60S 1/08 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭59-132337
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特開平2-085044
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特開昭64-025036
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