特許
J-GLOBAL ID:200903007092980570

結紮バンド分配装置用の改良された遠位端

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華 明裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-502435
公開番号(公開出願番号):特表2002-502291
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】内視鏡(6)の遠位端に連結されるように適用された結紮バンド分配装置のための支持構造(2)は、複数の結紮バンド(4)を受け取るべく適用された剛性の実質的に円柱状の透明な外支持面(30)を備えている。支持面は、遠位端(14)から近方に最遠位結紮バンド受入領域まで延びている遠位部を含む。チャンネル(3)は遠位端から近位端まで支持面を通って軸上に延びている。隣接面は、チャンネルが受け入れる内視鏡の挿入の最遠点を規定するようにチャンネルの周囲の少なくとも一部に沿って形成されている。チャンネルの近位端の周囲の少なくとも一部の周りに延びるグリップ面は、内視鏡がチャンネルの近位端に延びたときにグリップ面が支持面を内視鏡に摩擦が生じるように連結するようなサイズである。
請求項(抜粋):
内視鏡の遠位端に連結されるように適用された結紮バンド分配装置のための支持構造であって、 複数の結紮バンドを受け取るべく適用された剛性の実質的に円柱状の外支持面であって、前記支持面の遠位部は前記支持面の遠位端から近方に最遠位結紮バンド受入領域まで延びており、少なくとも前記遠位部は実質的に透明である、前記支持面と、 前記遠位端から近位端まで前記支持面を通って軸上に延びるチャンネルであって、前記チャンネルが受け入れる内視鏡の挿入の最遠点を規定すべく隣接面が前記チャンネルの周囲の少なくとも一部に沿って形成されている、前記チャンネルと、 前記チャンネルの前記近位端の周囲の少なくとも一部の周りに延びるグリップ面であって、内視鏡が前記チャンネルの前記近位端に延びたときに前記グリップ面が前記支持面を前記内視鏡に摩擦が生じるように連結するようなサイズである、前記グリップ面と、を備えている支持構造。

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