特許
J-GLOBAL ID:200903007094070783

エアバッグカバーとこのカバー内に目に見えない引裂き継目を製造するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-264169
公開番号(公開出願番号):特開平6-199201
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、容易に組み立てられる低コストの外皮もしくは殻もつカバー組立体を提供することである。【構成】 本発明のカバー組立体52の外皮56は、充填ストリップ58とその他の部分から構成される。充填ストリップ58と外皮56の他の部分との引張り伸び特性に適当な差を持たせてエアバッグの散開を容易にする。
請求項(抜粋):
エアバッグユニットのためのカバー組立体のための外皮を形成するための方法において、前記外皮はエアバッグユニット内のエアバッグのためのキャニスタからの出口を被覆する一つもしくは複数のドアの全体の形と一致して形成される引裂き継目をもっていて、(a)内面部を備えた鋳造殻を提供することと、(b)前記外皮内に提供されるべき前記引裂き継目の形と一致する形をもつガスケットを提供することと、(c)前記内面部と封止接触で前記ガスケットを配置して前記引裂き継目のものと一致する形をもつ封止足跡を形成することと、(d)前記ガスケットが前記内面部と封止接触で配置されるとき鋳型表面と前記ガスケット周辺とに熱可塑性材料を堆積して、第一熱可塑性材料を加熱して前記ガスケットの周りの前記外皮を形成することと、(e)前記外皮から前記ガスケットを取り外して前記引裂き継目の形と一致する前もって形成される開口部を前記外皮内および前記外皮を通って形成することと、(f)前記外皮と異なる特性を持つ材料で前記外皮内の前記前もって形成される開口部を充填することと、を有する前記方法。
IPC (3件):
B60R 21/20 ,  B29D 31/00 ,  B29K 27:06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-202550
  • 特開平4-151345
  • 特開昭61-094715

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