特許
J-GLOBAL ID:200903007094255600

水酸化アルミニウム及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿沼 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-175294
公開番号(公開出願番号):特開2003-095645
出願日: 2002年06月17日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】粒子表面の荒れ、粒子のチッピング等を起こすことなく単粒状に解砕された水酸化アルミニウムを提供すること。【解決手段】バイヤー法により得られた水酸化アルミニウムを、アルミン酸ナトリウム溶液中に懸濁させたスラリーを、15分以内に70°C以下から85°C以上に昇温し、85°C昇温後は80°C以上の状態で、少なくとも昇温開始から15分間は保持する。また昇温前のアルミン酸ナトリウム溶液のアルミナ濃度A(単位g/リットル)と水酸化ナトリウム濃度C(単位g/リットル)の比率A/Cを、0.45以下とする。
請求項(抜粋):
バイヤー法により得られた水酸化アルミニウムをアルミン酸ナトリウム溶液中に懸濁させたスラリーを、70°C以下から85°C以上に15分以内で昇温し、昇温後、溶液温度を80°C以下に低下させない状態で、昇温開始から15分間は保持することを特徴とする水酸化アルミニウムの製造方法。
IPC (5件):
C01F 7/14 ,  C08K 3/22 ,  C08L101/00 ,  C09C 1/40 ,  C09C 3/00
FI (5件):
C01F 7/14 Z ,  C08K 3/22 ,  C08L101/00 ,  C09C 1/40 ,  C09C 3/00
Fターム (26件):
4G076AA10 ,  4G076AB02 ,  4G076AC01 ,  4G076BA27 ,  4G076BD02 ,  4G076CA02 ,  4G076CA15 ,  4G076CA26 ,  4G076CA28 ,  4G076DA02 ,  4G076DA05 ,  4J002AA011 ,  4J002AA021 ,  4J002AC001 ,  4J002CD001 ,  4J002CF211 ,  4J002DE146 ,  4J002FD016 ,  4J002FD136 ,  4J037AA24 ,  4J037DD05 ,  4J037DD07 ,  4J037EE25 ,  4J037EE28 ,  4J037EE43 ,  4J037EE47
引用特許:
審査官引用 (10件)
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