特許
J-GLOBAL ID:200903007096578466

トラヒックデータ収集方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141218
公開番号(公開出願番号):特開平5-336145
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【構成】呼処理装置2の主プロセッサ4がコマンドパケットバス終端装置5にコマンドパケットの送出を指示する。回線終端装置3の制御プロセッサ8はコマンドパケットバス終端装置7からの割込みでセル数計数装置10から読み出した仮想チャネル毎の通過セル数をデータパケットバス15経由で呼処理装置2に報告する。【効果】任意の時刻に任意の回線終端装置から通過セル数を収集することができる。制御ソフトウェアの処理時間の遅延変動とデータパケットの制御内容の混在とは無関係に直ちに呼処理装置の主プロセッサからのトラヒックデータの収集要求が回線終端装置のプロセッサに受け付けられて回線終端装置の制御プロセッサがトラヒックデータの収集を開始できる。
請求項(抜粋):
セルと呼ばれる固定長のパケットを単位としてユーザ情報を伝送する複数の回線を終端する複数の回線終端装置と、前記各回線終端装置と接続された通話路を介して送受される前記セルを交換する交換制御装置と、前記回線終端装置および前記交換制御装置と接続されたデータパケットバスを介して送受されるデータにより呼処理と前記回線終端装置および前記交換制御装置の制御を行なう呼処理装置とで構成されるATM交換機におけるトラヒックデータ収集方式において、前記呼処理装置と前記回線終端装置との間にコマンドパケットバスを配備し、前記呼処理装置が前記コマンドパケットバスを介して前記回線終端装置のアドレスを付与したコマンドパケットを送出したとき前記回線終端装置は前記データパケットバスを介して前記呼処理装置に自回線終端装置の通過セル数を報告することを特徴とするトラヒックデータ収集方式。

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