特許
J-GLOBAL ID:200903007097534837

検体仕分け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309070
公開番号(公開出願番号):特開2001-124786
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】多種類多量の検体を、短時間で仕分けすることができる検体仕分け装置を提供する。【解決手段】搬送ライン2上の検体搬送ラック11より検体10を抜き取り検体格納部側に移動させる仕分けステーション3を、搬送ライン2と直交するように上方に設ける水平保持部材33と、水平保持部材33に係合して水平方向に移動可能に設ける垂直保持部材32と、垂直保持部材32に係合して垂直方向に移動可能に設けるチャック保持部材31と、検体搬送ラック11から検体10を抜き取って検体格納部側に移動させる複数のチャッキングハンド30a〜30nからなる少なくとも一つのチャック部30とで構成する。
請求項(抜粋):
複数本の検体を収納した検体搬送ラックを搬送する搬送ラインと、前記搬送ラインの少なくとも一方側に設ける検体格納部と、前記搬送ラインの近辺に設けられて、検体搬送ラックより検体を抜き取り検体格納部側に移動させる仕分けステーションと、前記仕分けステーションを制御する制御部とを備えた検体仕分け装置において、前記仕分けステーションは、前記搬送ラインと直交するように上方に設ける水平保持部材と、前記水平保持部材に係合して水平方向に移動可能に設ける垂直保持部材と、前記垂直保持部材に係合して垂直方向に移動可能に設けるチャック保持部材と、前記チャック保持部材の搬送ライン側に設けられ、前記検体搬送ラックから検体を抜き取って前記検体格納部側に移動させる複数のチャッキングハンドからなる少なくとも一つのチャック部と、から構成したことを特徴とする検体仕分け装置。
FI (2件):
G01N 35/04 G ,  G01N 35/04 H
Fターム (7件):
2G058CB07 ,  2G058CB09 ,  2G058CB11 ,  2G058CB15 ,  2G058CB16 ,  2G058CB20 ,  2G058CF12
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 臨床検査用検体振り分けシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-304499   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-104058
  • 特開平2-306165
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