特許
J-GLOBAL ID:200903007098198075

冷蔵庫用DCインバータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-276346
公開番号(公開出願番号):特開2006-094623
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 本発明は、冷蔵庫に用いるDCインバータ駆動装置に関するもので、本発明の課題は、冷蔵庫圧縮機用DCインバータ駆動装置において、モータの誘起電圧に重畳するリンギングノイズに影響されずにモータの磁極位置検出を行うことにある。【解決手段】 前記課題は、位置検出サンプリングのタイミングを、PWMオンから所定の時間遅らせて開始するのではなく、PWMオフから位置検出にかかる時間と任意の時間の和だけ早くサンプリングを開始することによって達成される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
三相ブラシレスDCモータと、 前記モータを駆動する為に、6個のスイッチング半導体素子を三相ブリッジ接続して構成したインバータスイッチング回路と、 前記スイッチング半導体素子を駆動するドライブ回路と、 前記モータの三相のうち、PWMにて二相に通電するようにインバータ回路を制御するインバータ制御手段と、 前記モータの通電していない一相に生じる誘起電圧を検出し、基準電圧と比較し、その結果の信号を出力する手段と、 前記出力信号をサンプリングしてモータの回転子の位置を検出して前記の二相通電する相を切り替えるタイミングを制御する手段とを有するDCインバータ駆動装置において、 前記出力信号のサンプリングタイミングを、二相PWM通電信号のオンからオフに変化する直前の任意の時間に設定する手段を有することを特徴とするDCインバータ駆動装置。
IPC (1件):
H02P 6/18
FI (1件):
H02P6/02 371S
Fターム (20件):
5H560AA02 ,  5H560AA10 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560DA14 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560EC10 ,  5H560GG04 ,  5H560RR10 ,  5H560SS07 ,  5H560TT01 ,  5H560TT06 ,  5H560TT07 ,  5H560TT15 ,  5H560UA03 ,  5H560UA06 ,  5H560XA12 ,  5H560XB08
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る