特許
J-GLOBAL ID:200903007098346902

ポンプユニット用鋼板製ベース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-390719
公開番号(公開出願番号):特開2002-195167
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】本発明は、専用の部材を必要とせずに、吊持装置による吊持が可能なポンプユニット用鋼板製ベースを提供する。【解決手段】本発明のポンプユニット用鋼板製ベースは、鋼板21をコ字形に折り曲げて構成される平板状のベース本体20内の長手方向に対して並行に配置された複数の補強部材26のうち、最も端に配置される補強部材26を、ベース本体20の長手方向端から近い離れた地点に配置して取着し、この最も端に配置される補強部材26からベース本体20の長手方向端までのほぼ箱形構造α、βがなすベース本体20の側壁部分29bに、吊持用の通孔27を形成して、ベース本体20に対して吊持装置の吊持部材10が直に差し込める上、該ベース本体20自身で吊持に耐える強度が確保されるようにした。
請求項(抜粋):
鋼板の幅方向両側を折り曲げて上側を壁としたコ字形の平板状に構成され、ポンプユニットの機器が据付け可能なベース本体と、前記ベース本体内の長手方向に対して並行に配置された複数の補強部材とを有して構成されるポンプユニット用鋼板製ベースであって、前記補強部材のうち、最も端に配置される補強部材が、前記ベース本体の長手方向端から近い離れた地点に配置されて取着され、この最も端に配置される補強部材から前記ベース本体の長手方向端までの間の箱形構造をなす前記ベース本体の側壁部分あるいは上壁の幅方向端側に、吊持用の通孔が形成されてなることを特徴とするポンプユニット用鋼板製ベース。
IPC (2件):
F04B 53/00 ,  F04D 29/60
FI (2件):
F04D 29/60 B ,  F04B 21/00 U
Fターム (5件):
3H071AA01 ,  3H071BB03 ,  3H071CC36 ,  3H071DD89 ,  3H071EE01

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