特許

J-GLOBAL ID：200903007099032219

熱間加工用表面処理工具

発明者： 坪内 憲治 ,  岡田 康孝 ,  安楽 敏朗
出願人/特許権者： 住友金属工業株式会社
代理人 (1件)： 広瀬 章一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-186091
公開番号（公開出願番号）：特開平8-047714
出願日： 1994年08月08日
公開日（公表日）： 1996年02月20日
要約：

【要約】【目的】 従来の硬質Crめっきあるいは窒化処理に代えた、より一層すぐれた表面処理被膜を備えた熱間加工用表面処理工具を提供する。【構成】 工具母材表面に以下の要件を満足する表面処理被膜を設ける。?@工具母材の表面硬度がビッカース硬度で350 以上であること。?A工具母材の表面粗さが、中心線平均粗さ(Ra)で0.3 μm以上、4.0 μm以下であること。?B表面処理被膜が、重量比で、W:30〜55%、あるいはCr:2〜15%、W:30〜50%を含有するNi基合金から成ること。

請求項（抜粋）：

工具母材とその表面に形成した表面処理被膜から成り、以下の要件を満足することを特徴とする熱間加工用表面処理工具。?@工具母材の表面硬度がビッカース硬度で350 以上であること。?A工具母材の表面粗さが、中心線平均粗さ(Ra)で0.30μm以上、4.0 μm以下であること。?B工具母材表面に形成される前記表面処理被膜が、重量比で、W:30〜55%、残部実質的にNiであるをNi基合金から成ること。

IPC (7件)：

B21C 25/00 ,  B21B 25/00 ,  B21B 27/00 ,  B21C 25/02 ,  B21C 25/04 ,  C22C 19/03 ,  C22C 19/05