特許
J-GLOBAL ID:200903007099113618

ガス分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083294
公開番号(公開出願番号):特開平11-281211
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 回収ガス中に含まれるオイル等の不純物を容易且つ完全に分離除去できるようにする。【解決手段】 フロンガス等のガスGを内蔵した回収対象物に入口側配管3aを介して接続される回収ガス入口5と、回収機に出口側配管3bを介して接続される回収ガス出口6とを上部に備えた容器4からなるガス分離装置において、前記容器4の内底部に、回収ガスGから分離されたオイルFを貯溜するオイル溜め部8を形成するとともに、該オイル溜め部8に、前記オイルFを加熱する加熱手段9を設けて、回収対象物から入口側配管3aを介して容器4内に抜き出されたガスG中に含まれるオイルFを、容器4内において分離して該容器4内底部のオイル溜め部8に貯溜する一方、分離されたガスGを回収ガス出口6から回収機へ回収するとともに、前記オイル溜め部8に貯溜されるオイルFを加熱手段9により加熱することにより、オイルF中に混入しているガスGを蒸発気化させて、回収ガス出口6から回収機へ回収するようにしている。
請求項(抜粋):
フロンガス等のガス(G)を内蔵した回収対象物(1)に入口側配管(3a)を介して接続される回収ガス入口(5)と、回収機(2)に出口側配管(3b)を介して接続される回収ガス出口(6)とを上部に備えた容器(4)からなり、該容器(4)の内底部には、回収ガス(G)から分離されたオイル(F)を貯溜するオイル溜め部(8)を形成するとともに、該オイル溜め部(8)には、前記オイル(F)を加熱する加熱手段(9)を設けたことを特徴とするガス分離装置。
IPC (2件):
F25B 45/00 ,  F25B 43/02
FI (2件):
F25B 45/00 A ,  F25B 43/02 Z

前のページに戻る