特許
J-GLOBAL ID:200903007099463937

計量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-193965
公開番号(公開出願番号):特開平10-019648
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 装置本体内に収容されるロードセルと装置本体外に配置される計量ホッパとの距離が長くならないように該ホッパの開閉装置を装置本体側に設けることにより、バネ系としての上記ロードセルの固有振動数の低下を防ぎ、よって計量の高速化が図られる計量装置の提供を課題とする。【解決手段】 支持台5の内部に収容したロードセル66に支持体68及び下部ケース61を連結し、さらにこの下部ケース61に支持ブラケット62を介して計量ホッパ9を取り付ける。その場合に、上部ケース41の下部を傾斜面41aとし、該傾斜面41aにより支持台5の外部斜め下方に生じた空間Aに上記下部ケース61を配置する。また、上部ケース41の上部膨出部内には、計量ホッパ9やプールホッパ8の開閉駆動用モータ等を収容する。これにより、計量ホッパ9が相対的にロードセル66に近付き、両者の間隔Lが長くならない。
請求項(抜粋):
装置本体内部に収容され、負荷された荷重によって変形すると共に該変形量に基づいて上記荷重を検出する荷重検出手段と、該荷重検出手段に連結され、装置本体の内外に渡って延びる支持部材と、装置本体外部に配置され、且つ、上記支持部材を介して荷重検出手段に連結されて、供給された被計量物の重量が上記荷重検出手段で計量されると共に、該被計量物を排出するゲートを有する計量ホッパとを備える計量装置であって、上記計量ホッパのゲートを開閉させる開閉駆動装置が装置本体側に備えられていると共に、上記荷重検出手段と計量ホッパとを本体の内外に隔てる該本体の側壁が上下の方向において傾斜されて、この本体側壁の傾斜により本体側に生じた膨出部に上記開閉駆動装置が収容され、且つ、本体外部の斜め上又は斜め下に生じた空間に上記支持部材が突出していることを特徴とする計量装置。
IPC (2件):
G01G 19/387 ,  G01G 13/06
FI (2件):
G01G 19/387 E ,  G01G 13/06 A

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