特許
J-GLOBAL ID:200903007099575409

宛名読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-075193
公開番号(公開出願番号):特開平5-242303
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 宛名辞書を階層化し、装置メモリ常駐の小容量辞書部と外部記憶の大容量辞書部とに分けることによって、安価なコストで高速区分処理可能な宛名読取装置を提供する。【構成】 常駐宛名辞書部4と外部宛名辞書記憶部7とを有し、差立及び配達地域判定部3,5は常駐宛名辞書から配達地域までの判定を行ない、外部宛名辞書に格納された配達区分先辞書をDMA制御部6によってキャッシュメモリ部8に読み込む。配達区分判定部9は、キャッシュメモリ部8の辞書を検索して、配達区分宛名を認識する。【効果】 配達区分先が大幅に増えても、安価な外部記憶に宛名辞書を格納することができ、また、必要最小限の配達区分先辞書のみをキャッシュメモリに読み込むため、高速区分処理可能な装置を低コストで構成できる。
請求項(抜粋):
紙葉類上に記載された宛名情報を走査入力し、宛名を構成する文字列を文字読取手段にて文字認識し、その文字認識結果から宛名を認識する宛名読取装置において、装置内メモリ常駐宛名辞書部と、宛名辞書を格納する外部宛名辞書記憶部と、外部宛名辞書記憶部から宛名辞書を読み込み一時記憶するキャッシュメモリ部と、外部宛名辞書記憶部からキャッシュメモリ部へ高速データ転送を行なうDMA部と、常駐宛名辞書を参照して外部宛名辞書記憶部の宛名辞書へのアクセスアドレスを得る手段とを有することを特徴とする宛名読取装置。
IPC (3件):
G06K 9/68 ,  B07C 5/14 ,  G06K 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-298492
  • 特開昭64-012350

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