特許
J-GLOBAL ID:200903007099624671

耳の後ろに取り付ける補聴器装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-503686
公開番号(公開出願番号):特表2001-510976
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】補聴器は、使用者の耳の後ろにつけられるよう形成された補聴器ケース、このケースから使用者の耳管に音を伝達するためのチューブ、および使用者の耳管内にチューブの端部を固定するイヤーチップを備えている。チューブは予め定められた形で、使用者の耳上の適切な位置に補聴器を支持するのに十分な剛性を有する材料から形成されている。イヤーチップは、高価なオーダーメイドイヤーモールドを必要とせずかつ耳管を完全に塞ぐことのない快適な方法で耳管内の正しい位置にチューブの端部を固定するいくつかの異なる構成を有するイヤーチップの一つとすることができる。軽量小型のケース、剛性を有する予め形成されたチューブ、および耳管内にチューブを固定するためのイヤーチップの一つを組み合わせて、非可撓性で美観的に好ましくないイヤーフックや高価なオーダーメイドイヤーモールドを使用することなく確実に正しい位置に保持される補聴器を提供できる。
請求項(抜粋):
補聴器装置であって、 使用者の耳の後ろにつけられるよう形成され、マイクロホン、演算処理装置、および自身の出力コネクタに増幅された音を送出するためのスピーカー、を備える補聴器ケースと、 前記ケースの前記出力コネクタに取り付けるための第1の端部、および第2の端部を有し、前記ケースから使用者の耳の上にわたって延在する第1ベント部および耳の外側から使用者の耳管内に延在する第2ベント部を有するチューブと、 前記チューブの第2の端部に接続され、かつ耳管内にぴったり合うように形成される一方、外の音が自身周囲の耳管を通って耳内に入るように形成されたイヤーチップと、を備えることを特徴とする補聴器装置。
IPC (2件):
H04R 25/02 ,  H04R 25/00
FI (2件):
H04R 25/02 B ,  H04R 25/00 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

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